昭和の湯につかる

家のガス給湯器がぶっ壊れた。だいたい15年くらいでダメになるようで、まさにちょうど潮時。年末からテレビ、冷蔵庫、そして給湯器と家財たちがジ・エンドの連鎖反応。散財である。さて、この寒い時期にお湯が使えない。風呂、床暖も全部だめだ。現代の統合システムの弱点である。昔は風呂も、湯沸かし器も、ストーブ・こたつも全部独立していた。便利と引き換えに、根元が壊れると一気に生活が成り立たなくなる。食器洗いは冷たい水を我慢すればよいし(妻は大変)、部屋の寒さは着込めばよい。電気の暖房器具もある。修理までの2、3日の辛抱だ。でも風呂だけはどうしようもない。で、家族は近所の義妹宅に借りに行った。私はというと、帰宅してから近くにある銭湯へ行った。スーパー銭湯じゃないぜ、昭和の雰囲気満載の正当な銭湯である。

新湯
新湯。これぞ昭和の佇まい。

歩いて5分ほど。国道からちょいと逸れた細い道沿いに吉倉町唯一の「新湯」はある。門構えが粋ではないか。客人も5、6人いた。女湯からもカコーンと音が響く。エロじじいはふと、長沢まさみの図を想像してみたが、きっと皺皺のばあさんに違いない。もちろん、銭湯といえば富士山。浴場では絶景が拝められる。以前に1回だけ使ったことがあって、ここの湯は激アツなのだ(45℃以上あるらしい。でもこれが横須賀基準なんだって![1])。脳内血管が切れそうなくらいの湯船に足を入れると、最初は5秒ともたない。それを何回か続けていると次第に慣れてきて、足から胸、肩と次第に全身までつかることができる。この刺激がたまらなく気持ちよい。でも連続30秒が限界かな。

この熱い風呂に入った後、真冬の夜道を歩いて帰ると身体が引き締まる。たまには銭湯もいい。

DeepCity YOKOSUKA2007
帰り途、火照った頬に冷たい夜風が心地よい

DeepCity YOKOSUKA2007_2
DeepCity YOKOSUKA

新湯
住所/横須賀市吉倉町1-24 [地図
電話/046-823-6228
交通/京急本線安針塚駅より徒歩8分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
時間/16:00~22:00、毎月6・16・26日定休



[参考・引用]
[1]★『新湯』★ 吉倉のいいお風呂、DeepCity YOKOSUKA、2006年12月27日、
http://blog.goo.ne.jp/tivgdtd/e/a42d94269fde8cd670f3ed7e6f3428a5
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