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楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

TAKASHI MATSUYAMA WORLD TOUR  

TAKASHI MATSUYAMA WORLD TOUR

ペーパークラフトBOOOON! CITYに親子で虜になって以来、その世界観が大好きなアソラボ。最近、私の中でラボといえば、Team Laboの猪子寿之か、アソラボのくりげんさんと坂PONさんと言っても過言ではない。あと冨田ラボかな(おっと、私の勤務先も某株式会社○○Lab.だった…)。その坂PONさんからの情報で、「MOTOR PANiC クルマだらけ、名車をさがせ」でも紹介した、イラストレーター・まつやまたかしさんの東京初個展が開催されることを知ったのが先週早々。開催期間は今月16日から月末まで。行きたいけど、ちょっと東京用事が作れないなあと思っていた先週末、東京に住む叔父が亡くなったと従兄から連絡があった。通夜と告別式が渋谷の幡ケ谷で平日に行われるという。個展の開催場所は中野。すぐ近くだ。仕事の関係で通夜だけしか参列できなかったので、不謹慎かもしれないがちょっと早めに東京へ出て、個展にも寄って来ようと決めたのだった。

初めての中野ブロードウェイ
おたくの聖地
初めて中野ブロードウェイに足を踏み入れる

個展の会場は、「墓場の画廊」というこれまたタイムリーというか、いつも楽しいイラストを描かれるまつやま氏のイメージとは似つかわしくない怪しげな名前。JR中野駅北口を出て、商店街をまっすぐ歩いていくと目の前に現れるのが中野ブロードウェイ。そう、あの「まんだらけ」の拠点もある、マニアにはたまらないカオスな聖地に、その画廊はある。併設ショップがキン肉マンのアパレルを置いている「超人墓場」というお店だった。

クルマ好き、映画好きのためのミッケ
クルマ好き、映画好きのためのミッケ、モーターパニック2”WORLD TOUR”。サンフランシスコ編のブリット警部補。ハリー刑事やクモ男もおるよ。

こじんまりとした画廊には、所ジョージの世田谷ベースのイラストを始め、“WORLD TOUR“というタイトルどおり、世界中の大都会をモチーフに”MOTOR PANiC“の世界が描かれていた。東京タワー建築中の1958年東京、NYタイムズスクエア、サンフランシスコ、パリ。今大騒ぎのロンドンはなかったなあ。よーく見ると、どの作品もいろんなところにアソビが仕掛けられていると思うのだが、サンフランシスコ編では、映画好きのまつやまさんらしく、しっかり「ブリット」のマックイーンが描かれてますぜ。「80日間世界一周」もミッケ!おっ、あれは「イージー・ライダー」のピーター・フォンダでは?。パリ編では「TAXi」のプジョーもぶっ飛んでる!…てな具合で飽きませぬ、まつやまワールド。

「ブルース・ブラザーズ」byまつやまたかし
出典:http://www.art-front.com/jp/cinemaplus001.html

その横には、雑誌『Daytona』連載中のシリーズ、「シネマプラス+」の原画も展示されていた。これらのイラストがまた素敵で、「ブルースブラザース/’74 ダッジ モナコ440」の絵はマジで欲しかったな(売ってます)。で、記念に“WORLD TOUR“4都市のポストカードを購入。

前出の坂PONさん、念願叶って在廊されていたまつやま氏ご本人とお会いできたようだが、僕も「MOTOR PANiC」にサインを頂きたかった~(涙)。でも、彼のように巨大なポスターにサインもらって、スロットカー・コースの前に飾られたら、クルマ好きの作者としてはこれほど嬉しいことはないだろう。アソラボの熱き報告はこちら

画廊を後にして、せっかく初めての中野ブロードウェイなので、「まんだらけ」の聖地を少し見て回った。でもその”おたく“度の高さに、どの店もちょっと近寄り難い。絵本や美術系中心の「まんだらけ」とミニカー専門の「まんだらけ」(色々なカテゴリー別に店舗が分かれている)他数店のみ覗いてあとはスルーした(意外に外国人が多かったです)。夕方の通夜までまだ時間があったので、中野ブロードウェイの雰囲気とは真反対の街、小田急・代々木上原でおしゃれな古本屋とカフェで時間を潰し、斎場へと向かった。

叔父は享年91歳。大手企業でそれなりの地位を務め上げた人だったし、まあ大往生といって良いだろう。久々に会う叔母、従姉・従兄たちもしっかり年輪を重ねていた。最年少の私の顔を見るなり「お前もそれなりに老けたな。」「そりゃそうでしょ、俺が54だからね。」と福岡の親父の近況も報告しながら、高齢社会ニッポンを改めて実感。勝手のわからぬ約二十年ぶりの神葬祭で、いろんな意味でディープな一日でした。

まつやまたかしHP:http://www.art-front.com/jp/

WORLD TOUR by Takashi Matsuyama
世界は暗雲漂うUKパニックだが、こちらは楽しいモーターパニック!
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Posted on 2016/06/25 Sat. 10:56 [edit]

category: art/アート

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コメント

いろいろ追加情報

行かれたんですね〜〜〜
コンパクトなスペースでが、あのサイズの中にぎっしり描き込まれているのでじっくり見るとそれなりに時間が経ちますよね(笑)
アソラボや記事まで紹介いただいてありがとうございます!!
行かれる前にもっと情報をお伝えしても良かったですね〜。

新作の「1958 TOKYO」にはトヨタ博物館収蔵車が数多く描かれているんですよ。来年予定?のトヨタ博物館での個展で、展示と上手く連動したりするのか???
そんな楽しみもあったり、あの絵の中に1958年当時は1才だったまつやまさんが描かれています。画面左の鈴木オート前の電柱右にお母さんに抱かれているのがそう!
そして画面右の月光仮面の向こう、スバル360の前辺りの妊婦さん。お腹の中にいるのはまつやまさんの奥さんという設定!
今回、ご夫婦で東京にいらしていてお話ししました。
BTTFのデロリアンがいたり、まつやまさんのイラストは遊び心満載でイイですよね〜!!

Facebookでも繋がっているんですが、プラレールのレールとミニカーの貼り付けなどフレーム制作もご自身で楽しんで作っている様子を見ていたりするので、それをまた生で見るのも嬉しいですね。

URL | アソラボ・坂PON #-
2016/06/25 17:22 | edit

Re: いろいろ追加情報

坂PONさん
貴重なトリビア情報、ありがとうございます!
ターゲット、捕捉致しました。これは知らないと絶対にわかりませんね.(笑)
鈴木オートは「ALWAYS 三丁目の夕日」の、ですよね。
またフレームの遊び心はナイスアイデア、本当に楽しませていただきました。
トヨタ博物館へは、機会を作って是非一度行きたいと思っています。

URL | papayoyo #-
2016/06/25 17:49 | edit

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