Unforgettable

ミスター・メロディ by ナタリー・コール
出典:http://yusa007.exblog.jp/23215580/

大晦日に歌手・ナタリー・コールさんが鬼籍に入られた。といってもニュースではさらりと流れていたし、若い人には誰?って感じなんだろうね。

ちょっと古い人には、亡き父親にして大歌手であるナット・キング・コールの音源を使った親子デュエットで’91年に大ヒットし、その年のグラミー賞を受賞した“Unforgettable”の歌手として記憶にあるかもしれない。日本でいえば坂本九と大島花子、藤圭子と宇多田ひかるのバーチャル共演って感じなのだろうか(親が世界的歌手という点で言えば坂本九もひけをとらない。親子ともにヒットメーカーという点では藤・宇多田親子だが、“夢は夜ひらく“を歌う宇多田ひかるのイメージができないなあ…)。それでもナット・キング・コールを知らない人は多いと思う。私の亡くなったお袋が好きだったくらいの古ーい人だから。名曲”Mona Lisa”、”Too Young”、”Smile”などは「あー」と聴き覚えがあるかも知れないが、このコール父娘のデュエットはちょっと泣けてくる。


Unforgettable (Live At The Grammy Awards)

私の好きなスタンダードの名曲” When I Fall In Love ”も父娘のデュエット版があった!

私のナタリー・コールの最初の記憶は、1976年に初来日で出場した第5回東京音楽祭(懐かしい!)でグランプリ曲に輝いた”Mr.Melody“がすごく耳に残っている。



”Unforgettable“に話を戻すと、レコードや映像の音源は本人が亡くなった後もずっと残る訳だから、当時はこういう共演の形もあるんだなと新鮮な気持ちで聴いていたけど、最新の人工知能技術である機械学習を使えば、過去のあらゆる音源情報から、ナット・キング・コール、そしてナタリー・コールの音程、音域、歌い方のクセまで学習することで、まるで本人のように機械が彼らをバーチャルに再現できるようになるのだろうか。そうなれば、コール親子の全く新しい曲をリリースすることもできるかもしれない。ちょっと怖い気もするが、お気に入りの曲を別の歌手に歌わせることが簡単にできるアプリなんかがそのうち登場するんだろうね(著作権の問題が非常に複雑になりそうだけど)。個人的にはSMAPの昔の曲を歌の上手い歌手にカバーさせたアルバムを作ってみたい。曲はめちゃくちゃいいんだけど歌い手が少し残念な典型例だからね。

話がそれてしまったが、65歳、あまりに早すぎる彼女の冥福を祈って。

[参考・引用]
[1]ナタリー・コール、Wikipedia、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB
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[ 2016/01/03 09:55 ] music/音楽 | TB(0) | CM(0)

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