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楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

アタタカイ雨  

MAMALAID RAG

春が近づいて来たんだなあと思わせる最近の春雨、アタタカイ雨。翌日晴れるようならば、花粉症持ちの人間にとっては最悪の雨となる。先日も雨の月曜日に続き、ポカポカ陽気となった火曜日に私の花粉症はMAXとなった。鼻づまりとコーヒー牛乳色の鼻汁、頭痛と頬骨付近の鈍痛、咳が止まらない。いつものやつか・・・。恐れていた急性副鼻腔炎の発症である。病院に行って抗生物質ももらったがまだあまり効果がない。そして今日・明日もまた同じ気候パターンの繰り返し。こんな調子じゃ、年度末の忙しい仕事もそうだが、ダットサン240Zの勉強もままならず、ちょっとインターバル。今の季節にぴったりの音楽を聴こうと思う。



『春雨道中』。MAMALAID RAG(ママレイド ラグ)というバンドが2002年にリリースした楽曲だ。FMでオンエアされてブレイクしたらしいが、多分その頃私もラジオで聴いたのだと思う。ずっと探していたのだが、ニコニコ動画で公開されていたものを発見。私が中学、高校生頃のジャパニーズ・ロックを彷彿させる好みのメロディである。ママレイドと言えば先日、私の咳き込む姿を不憫に思ったのか、行きつけの古本屋「港文堂書店」で店主の娘さん手作りのママレイドジャムを頂いた。満身創痍の心と体に染み入るアタタカイ贈り物、ありがとうございました。



さて、そのMAMALAID RAGのメンバーが脱退を重ね、最後の一人となった田中拡邦氏が、冨田ラボとコラボした『アタタカイ雨』については「冨田ラボで秋の予感」で既に紹介したが、この2曲、話が繋がっているのではないかと思わせる。『春雨道中』は恋の終わりと新しい生活のスタートを歌い、『アタタカイ雨』では春雨に打たれながら、かつての恋人とのことを思い出し、このまま時が戻せたならと未練を残す。男ってもんは、いつまでたっても過去をリセットできねえんだよなあ。

本田翼
本田翼さん[1]

雨の匂いは遠い過去の記憶を呼び戻すのか、そんな雨に関わる自身の恋バナを思い出してみるがなかなか浮かばない。ふと脳裏に浮かんだのが、中学1年の頃の情景。帰り途、女子と傘を差しながら並んで歩いている思い出だ。仮に彼女をAさんとしよう。Aさんは同じクラスの同級生で、それはそれは美少女だった。ちっちゃな顔にボブヘア。ちょっとハーフっぽい顔立ちで、今で言うなら本田翼さんという感じかな(誇張なく)。当時私は剣道部に入っていたが、人気の部活だったので、そこには部員以外にもいろいろな輩が集まってきた。少年院帰りという先輩(当時は“金八先生”の時代だったからどの学校も荒れていた。特に気性の荒い北九州だったし。)に呼び止められ、「お前のクラスにめちゃくちゃかわいいAがおるやろ。今度紹介してくれんや。」と頼まれるくらい彼女は校内でも目立つ存在だったのだと思う。私は不良ではなかったが、こういう方々には何故か親しげに声を掛けられることが多かった。別にカツアゲされていた訳ではないけどね。その時は「さあ、あんまり口聞いたことがないので・・・」とか何だかんだ理由を付けて切り抜けたと思う。特に強要はされなかった。

そのAさんも含め、我がクラスはとても男女仲が良かった。先生が新任で初めての担任持ちという女性体育教師だったので、とにかくクラスをまとめようと必死。その元気な想いが伝わって連帯感の強いクラスだった。勿論、Aさんと話をしたことがないというのも嘘で、部活のない日は時々一緒に帰っていた記憶がある。ただ、彼女の家は学校のすぐ傍の立派なお宅だったので、楽しい時間はほんのわずかだけ。雨の日の思い出もそんな一日の出来事だった。その日は前述の先輩から紹介しろと言われたことを話ながら、勢いで「そんな奴より俺の方がまだいいやろ」みたいなことを口走った。遠回しにコクった訳である。彼女は笑って否定も肯定もしなかったと思うが、何となく脈はありそうだった。しばらくして私は博多へ引っ越した。転校後も学校へ遊びに行ったし、彼女とは何度か手紙のやり取りをしたと思うけど、それでおしまい。papayoyo少年の恋(初恋ではないよ)は実らなかった。

一体俺は何を書いているんだろう。花粉症の薬のせいで何か幻覚を見ているのかもしれない。そうそう、うちのカミさんとの雨の思い出を語ると、付き合い始めた頃の話がある。大阪の御堂筋だったと思う。急に雨が降り出したのか傘を持っていなかった彼女を私の傘に入れて一緒に歩いていた。信号待ちで、何かを熱く語り始めた私。握っていた傘は次第に私だけの雨よけになっていた。「あのう、私濡れているんですけどー」という彼女の戸惑う顔と声に我に返ったというお話。飲めり込むと周りが見えなくなる私の悪癖だ。嫁は時々、この話を子供の前でして私をいじる。



最後にもう一曲。私のちょっと気になるキリンジの『雨は毛布のように』。これもここ半年ハマっている雨唄だ。PV中の女性のダンスもナイス!こんなざーざー雨で花粉を全て洗い流して欲しい。

[参考・引用]
[1]本田翼ちゃんの髪型2011秋(10月)、BRIDGE、2011年10月19日、
http://artis-salon.typepad.jp/jingo/2011/10/本田翼ちゃんの髪型2011秋10月.html
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Posted on 2015/03/19 Thu. 23:56 [edit]

category: music/音楽

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