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昨日は横浜での仕事を午前中で片付け東京へ。ある個展を見に行くためだ。今井雅洋[フォト・アート]展-bibliotaphホンヲカクスヒト-。日本橋小伝馬町にあるJINEN GALLERYで本日まで開催(宣伝にならんかった)。たまにこうした美術鑑賞をすることで、仕事脳をリフレッシュさせている。

今井雅洋さんの作品を知ったのは、地元行きつけの古本屋「港文堂」を紹介した彼のブログを発見してから。彼も語る港文堂の「匂い」がモノクロの写真で見事に表現されていて一目惚れだった。他の作品もどれもシックな佇まいで絵画のよう。私の好きな世界観。

港文堂の店主と話をしていると店のご近所に住んでおられる常連さんとか。ちょうど良いタイミングで個展が開催されるので行ってみたらとイベントの告知カードを頂いた。と、そこへ当のご本人も来られてご挨拶を。時間を作って是非伺いますと約束していたのである。

今井さんはもともとグラフィックデザイナーで2002年頃から趣味の写真が高じてフォトアートを始めたらしい。港文堂との付き合いはお父様の代からだそうで、父親の所蔵していた古書や古道具をモチーフとした作品が多い。今は横須賀に戻られて創作活動をされている。個展は年に一回の頻度だそうで、今回のテーマは「本」。港文堂もモチーフにしたかったらしいが今回は時間の関係でなし。でもどれも素敵でした。冒頭の写真も一見すると古いキリスト教系と思われる洋書の写真だが、良く見ると左の見開きには現代の教会のネガ画像がさりげなく写し込まれている。写真ってただ撮って現像するだけでなく、色々な表現方法が出来るんだなあとフォトアートの奥深さを知る機会になった。

カメラは何を使っているのか聞き忘れたのだが、彼のブログを見ると66判(6cm×6cmの画像サイズ)らしき写真も多いので二眼も使われているのかなと。今度お聞きしてみよう。眠ったままの我が二眼レフのご相談もしてみたい。今井さん、昨日はありがとうございました。また港文堂で。

今井雅洋氏のブログはこちら:Arte Garecchi

個展会場を後にして、最寄りの駅から3駅ほどだったので、この日話題になっていたスポットへ立ち寄ってみることにした。コーヒー業界のAppleと言われる「Blue Bottle Coffee」日本初上陸店のオープン初日である。まあコーヒーにありつくのは無理として、流行に弱い日本人の集団心理を生でウォッチングしておこうと思ったのである。大江戸線清澄白河駅を降り、スマホナビに従って歩くこと約7分。

ブルーボトル1
んっ、もしやあの行列では?

ブルーボトル2
うひゃあ!想像をはるかに超える人、人、人。

ブルーボトル3

この寒空の下、1杯のコーヒーに2、3時間待つ心理はやはり理解できん。確かに店の雰囲気やロゴ(ちょっとアップルのリンゴを細くしたようなアイコン)はおしゃれだし、アンチ・スタバのコンセプトと言い、スノッブな日本人を取り込むアメリカ人のビジネス戦略はうまいなあ。でも結局はスタバもブルーボトルもアメリカ資本がWIN-WINということでしょ。創設者ジェームス・フリーマンは日本の喫茶店に影響を受け、敬意を抱いているとのことだから、これを機会に旧き良き喫茶店文化が見直されると良いのだが。これって本来は日本から出てくるべきアイデアだよね。僕はこういうコンセプトを生み出す感性の源は芸術力だと思う。フリーマンも元はクラリネット奏者。今の日本ビジネス界(あるいは政治家、官僚も)に最も不足する能力なのかもしれない。
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Posted on 2015/02/07 Sat. 19:00 [edit]

category: art/アート

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