CAPTURE

キャプチャー・カタログ

先日、ちょっと早帰りをして会社の近くのルノー店に立ち寄った。キャプチャー発売1周年を記念して100台限定で販売されているファースト アニバーサリー エディションが見られないかなと思ったのである。エクストレイル君は少なくとも20万km乗るつもりでいるので別に買い替える訳ではないのだが、この限定車のシックな塗装色が気になってしょうがない。「ベージュサンドレ」のボディカラーにアイボリーとブラックの2種類のルーフカラーがあるのだが、個人的には黒のルーフかな。

ファースト アニバーサリー エディション
シックなカラーリングのファースト アニバーサリー エディションに注目

顔馴染みの店長に「最近ルノー、好調だね。」と声をかけると、「好調、好調、絶好調。エクストレイルなんか乗っている場合じゃないですよ。」と返されてしまった。消費税UP後、国内メーカーが軒並み苦戦している中で、ルノー・ジャポンの2014年販売は前年比約3割増しの活況である。この日も店長は接客中で「後でまた」と言いながら足早にお客様の元へ。

残念ながらファースト アニバーサリー エディションは置いていなかったけれど、ブルーメディテラネとアイボリーの展示車も素敵だった。デザインがデザインなので、旧エクストレイルの良さである前方の見切りに難点はあるものの、横にあったルーテシアと乗り比べてみたが、車高が高い分キャプチャーはさほど問題にならないと見た。ラゲッジスペースは深さもあり、同じプラットフォームの兄弟車・日産ジュークと比べると容量は十分に感じた。ルノー車の最大の魅力、シートの座り心地は相変わらず完璧だ。

キャプチャー・カタログ その1

店長も忙しそうだったので、挨拶もせずカタログだけもらって店を後にする。カタログも日本車のそれと比べるととてもオシャレでまるでフォトブックのよう。フランスらしくメッセージも何だか哲学的なんだよね。
CAPTURE LIFE-人生をつかめ-
さあ、目を開け、顔を上げ、あなたが世界を眺めると、あなたはあなたのまま、ただそこにいるだけなのに、その場所を太陽の光が照らし出し、鳥の群れが頭の上を渡っていく。笑う声があちこちから聞こえ、するとあなたの目の前を子供が駆け出した。あなたはゆっくりと、静止画のように、カメラのフラッシュに切り取られたワンシーンのように、その瞬間を見つめている。祝福された時を…(ルノー・キャプチャー・カタログより)

ふとCAPTUREという言葉が気になった。CAPTUREには手に入れる、魅了するという意味の他に「捕虜にする」という意味もある。ISILの人質事件は非常に残念な結末となった。この件については様々な意見があるし、自分の中でも全く頭の整理が出来ていないので軽々しくコメントはしないけれど、日本が特定の集団と70年前とは全く概念の異なる“戦争”状態に突入したという理解をしている。今はとにかくヒステリックにならないこと。それが狡猾な彼らテロリストの狙いなのだから。後藤さんの行動を駆り立てたもの、彼が追い求めた理想はまさにこのCAPTURE LIFEのような情景が普通にどこにでもある世界だったのだと思うと、何気なく手に入れたこのカタログと現実とのギャップが何ともやり切れない。

キャプチャー・カタログ その2

[参考・引用]
[1]国内自動車、消費増税に苦しむなか活況なルノー・ジャポン。新たな看板娘「ルーテシア」貢献。そして追加車種、財経新聞、2014年12月27日、
http://www.zaikei.co.jp/article/20141227/228607.html
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[ 2015/02/01 22:26 ] cars/車のお勉強 | TB(0) | CM(0)

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