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祭りも終わって…  

ドイツ優勝!2014

ブラジルでの長い祭りもついにDas Ende。今回はいろんな意味で面白い大会だった。ドイツが24年ぶり4回目、統一ドイツになってから初の栄冠である。大会前の私の予想は的中。トトカルチョで家族から300円を召し上げる。的中といっても過去3回優勝(’54、’74、’90)の約20年周期からそろそろかと思っただけ。ここ3大会の成績も準優勝(’02)、3位(’06)、3位(’10)と安定していたしね。ドイツのイケメン、レーヴ監督は、ヘッドコーチ(’06)も含めれば3大会に亘ってチームを指導・指揮してきた。長期政権によりビジョンが浸透し、新しいドイツサッカーのスタイルも共有化される。誰に代わっても戦術が崩れなかった今回のドイツチーム。彼らの意思統一がしっかり図られていたのはその証左だ。また、優勝までの中長期のロードマップがきちんと描かれることで、代表チームひいてはリーグも含めた国内サッカー全体の強化、人材育成にも一貫性が出てくる。世代間のバランスが良かったことからもわかる。ユーロ2000での惨敗から10年以上にも及ぶ知将ヨアヒム・レーヴの地道な、王道ともいえる成長戦略、そして危機感を持ったドイツサッカー連盟のバックアップ体制が今回実を結んだと考えられる。企業の経営戦略にも参考になるかもしれない。コロコロと代表監督だけを挿げ替えて、またまたゼロスタートのどこぞの国は見習ってもらいたいものだ。

決勝戦はほぼスタートから息子と観戦していて正直ドイツは負けるかもと思うくらいアルゼンチンも前半から攻撃的だった。後半、フリーになったメッシが本調子なら間違いなくゴールだった決定的チャンスを外したとき、このミスが勝負を分けると思った。最優秀GK、ノイアーの覇気に弘法メッシも筆を誤ったのか。今大会も本来の輝きを見せられなかったメッシへのMVPは逆に彼のプライドを傷つけたように思う。決勝点を入れたFWゲッツェはまだ22歳。これからさらにドイツの時代が続くことを予感させた。結果的にドイツが優勝したけれど、どちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくなかった歴史的名勝負。ブラジルのクソ試合が続いた後だったから、最後に見応えのある試合で締めてくれた両者に感謝の拍手を送りたい。

健闘をたたえ合うドイツのシュバインシュタイガーとアルゼンチンのメッシ
健闘をたたえ合うドイツのシュバインシュタイガーとアルゼンチンのメッシ[1]

試合後にアルゼンチン選手に歩み寄って声をかけるドイツ選手について、解説を務めた元日本代表監督の岡田さんの言葉が印象的だった。

「こうやって選手は母国の為に必死になって戦うのです。これがナショナリズムという事です。でも、相手のチームにもナショナリズムがあるんだと言う事を、選手はみんな理解しているのです。だから、試合が終わったらお互い健闘をたたえあうのです。」

「ナショナリズム」という言葉に抵抗を示す日本人も少なくないと思うけど、自分の国に誇りを持てない人間に、相手の国を理解し尊敬することなどできない。その逆も真なり。他国への礼節を欠く者に、自国のプライドを語る資格はない(反省^^;)。自国を蔑む人も、他国を罵倒する人も決勝戦を戦った彼ら選手たちの姿をよく見てほしい。メッシの魂の抜けた表情を見ていると、今はとても相手を認める心の余裕などないかもしれないが、時が経てば、彼らもドイツのチームを素直に称える気持ちになると思う。なぜなら彼らはあの修羅場を共に戦ったプロフェッショナル同士なのだから。

目が死んでいたメッシ
MVPを手にするも目が死んでいたメッシ[2]

国とは、戦うとは、平和とは、思いやりとは。。。
いろんなことを考えさせてくれるワールドカップって、やっぱり素晴らしい。

レゴワールドカップ決勝戦会場全景

さて、ここからはおまけ。大会期間中、息子がレゴサッカー場(#3409)を改造して大会気分を盛り上げていた。これがレゴワールドカップ決勝戦会場。本物の決勝戦前に私との真剣勝負。

選手入場
選手入場

国歌斉唱
国歌斉唱

さあ、試合開始のキックオフです
さあ、試合開始のキックオフです

早くも怪我人
早くも怪我人

線審も大忙し
線審も大忙し

個性的なサポーター
個性的なサポーター

GOAL!
GOAL!

試合は5分ハーフ。前半を終えたところで私のチームは7-14の大差をつけられていた。後半は我がチームの猛攻で17-17と追いつき10分では勝負がつかず。1分ハーフの延長戦へ。

円陣を組んで延長戦に挑む
円陣を組んで延長戦に挑む

応援もビッグウェーブ
応援もビッグウェーブ

PK戦までもつれ込む好試合
PK戦までもつれ込む好試合

PK戦を制して優勝!
PK戦を制して優勝!

悔し涙の敗者
悔し涙の敗者

勝利者インタビュー
優勝インタビュー

[2014.7.17追記]優勝カップをゴールドにカスタマイズしてみた
勝者2

勝者

延長戦も互いに譲らず5-5で終了。PK戦で雌雄を決することとなった。互いに2本ずつ外して私のチームの5人目。右隅へのシュートを止められる。息子チーム5人目はキャプテン。これを決めれば優勝。止めればサドンデス。しかし、キーパーが動いた逆サイドを突かれて試合終了。レゴサッカーでもずいぶん盛り上がった。

ところで世界ではこんなスゴすぎるレゴサッカーをYouTubeで観ることが出来る。今回の大会のゴールシーンが多数、忠実に再現されているのだ。もちろんあの惨劇も。『ミネイランの悲劇』はこんなバーチャルな形でも記憶として残される。何とも気の毒なブラジル。



そういえば、こんな馬鹿な行為で試合を無にした選手もいたなあ。


祭りも終わってなんだか気が抜けてしまったが、さあ、仕事、仕事。ところで肝心のクルマノエホンの紹介は…。

[参考・引用]
[1]健闘をたたえ合うドイツのシュバインシュタイガーとアルゼンチンのメッシ、2014ブラジルサッカーワールドカップ、SANSPO.com、2014年7月14日、
http://www.sanspo.com/soccer/photos/20140714/wcp14071409510024-p3.html
[2]最優秀選手「ゴールデンボール賞」に選ばれたアルゼンチンのメッシ、2014ブラジルサッカーワールドカップ、SANSPO.com、2014年7月14日、
http://www.sanspo.com/soccer/photos/20140714/wcp14071409510024-p4.html
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Posted on 2014/07/15 Tue. 23:05 [edit]

category: sports/スポーツ

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コメント

いいですね〜

これだけ揃ってると雰囲気があっていいですねー!
シーン再現や勝手なシーンを作り上げるの楽しいですよねw
うちはLEGOでなくPLAYMOBILがあってよくやりました。
YouTubeのはよく作ってあるな〜〜〜

昨日、久しぶりにしっかり休んだので
スロットカーを広げましたよ!
動画もアップしたのでお暇な時に見てください。
ただ撮っただけですが。

URL | 坂PON #-
2014/07/20 13:22 | edit

Re: いいですね〜

スロットカーをダイニングテーブルの上でとは…。
確かにあの埃がねえ。
デジタルカウンターもいいなあ。
またスロットやりたくなりました。

親戚からLEGO大量に譲ってもらったので、ずいぶん遊びの幅が広がりました。
ちょっと前はLEGO警察ごっこに息子とハマっていました。
http://ehonkuruma.blog59.fc2.com/blog-entry-527.html
リビングにLEGOを広げ過ぎているので、
こちらを片付けないとスロットもできまへん。

URL | papayoyo #-
2014/07/20 15:19 | edit

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