棒ラーメン

マルタイ ラーメン

マルタイ棒ラーメン。九州、特に福岡出身者でこの即席めんを知らないものはいないだろう。そのマルタイの赤字が拡大しているのだそうだ。こりゃおおごとたい(大問題だ)。

棒ラーメンは海外での売り上げも伸ばしているそうだが、皿うどんやカップ麺などが価格競争に苦しんでいるらしい。赤字拡大の報道を受け、Twitterなどで熱烈なファンからの支援の呼びかけが増えているそうだ。この支援の輪は芸能界にまで広がっている[1]。

私はマルタイのカップ麺のことはあまり知らないのだが、何を隠そう棒ラーメンの愛好者である。その昔は、縮れ麺が一般的な即席めん業界では珍しい、しかし博多では当たり前のストレート麺に馴染みがなかったのか、ここ関東エリアの店頭ではあまり見かけることがなかった。関東にある下手な博多ラーメン屋よりは、よっぽどこの即席めんの方が故郷の味を再現している。だから実家から送ってもらっていたこともある。最近は横須賀のスーパーでも普通に買えるようになった。

私としては王道のマルタイラーメンがやはり一押しであるが、最近はちょっと本格的な博多とんこつや熊本黒マー油とんこつ、鹿児島黒豚とんこつなどのバリエーションも増えて、この辺のスーパーで買える。これらがなかなか旨いのである。もちろん、いずれもストレート麺だ。九州人ではない私の家族にも好評だ。

昼飯に困ったらマルタイ。万能ネギは当然のこと、ごまや辛子高菜をトッピングすれば満点。最近は何でもかんでも付加価値だとあらゆるものが虚飾され値段も高騰する。旨い博多ラーメン屋として常に上位に名前の挙がるチェーン店(カウンター席の両横が仕切られていて、店員にも食っているところを見られないあの店)を、最近通勤経路で見つけて久々に食してみたのだが、昔のような感動はなく、値段の割に旨くなかった。先日亡くなったカリスマ店主のように怒鳴られながら食うのも嫌だし、高級食材をこれでもかと投入したラーメンにもあまり食指は動かない。たかがジャンクフード、ラーメンに1000円出すなんてアホじゃなかろうかと思うのだが、学生時代一杯300円くらいで食べられたソウルフード、博多のラーメンを美味しく即席で提供してくれるマルタイを絶対に潰してはいけないのである。

微力ながら私も支援の輪に加わりたい。
(ちなみに、博多の隠れたソウルヌードルは、ラーメンではなく、うろん=うどんだったりする)

[参考・引用]
[1]田村淳らマルタイ赤字報道に購入呼びかけ、日刊スポーツ、2014年4月17日、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000046-nksports-ent
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[ 2014/04/17 23:12 ] Fukuoka/福岡 | TB(0) | CM(0)

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