クルマノエホン livres d'images de voitures

楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

秋の休日@代官山  

ジェレミー・ディッキンソン展

秋晴れの土曜日、家族で代官山へ出かける。蔦屋書店のギャラリースペースで明日30日まで開催されているジェレミー・ディッキンソン展を見て、ついでに周辺をブラブラしようということになった。嫁以外、代官山はお初。まあ、色んな意味でディープな横須賀人にとっては、こんな機会でもない限りほとんど接点のない街だ。

カーマニアで知らない人はいない伝説の自動車・バイクの専門書店『リンドバーク』が世田谷の店を閉め(私も以前、足を伸ばしました)、そのDNAを代官山蔦屋書店に移植したことを知って、今や代官山のランドマークになったこの書店にはいつか行こうと思っていた。とはいえ、しがないリーマンにとっては敷居の高そうなこの街へ足を運ぶ機会がなかった。

ジェレミー・ディッキンソン展@蔦谷書店
ジェレミー・ディッキンソン展@蔦谷書店

先日、ミニカーとアート好きにはちょっと興味をそそられるこの作家の展示が開催されていることを知り、家族を誘ったという訳だ。ジェレミー・ディッキンソン(Jeremy Dickinson)は1963年イギリス生まれ。私とほとんど同世代だ。子供の頃から蒐集してきたミニカーを主なモチーフにしている。ミニカーはコーギーやマッチボックスなど、私の世代にはどれも懐かしいものばかり。しかもチップ(キズや塗装剥落)が細部まで克明に描かれたり、タイヤがなかったりと使い古されたミニカーで、それらをあり得ない高さに積み重ねたり空中を飛ばしたりと、リアリティさと空想のギャップがある構図が面白い。色合いもまた実にいい(昔のミニカーは色がいいんだよねえ)。展示作品は少なかったが見応え十分。他の作品も冊子のファイルで紹介されていて、その中に我が家にもある古いミニカーを見つけて息子と楽しんだ。

ジェレミー・ディッキンソンの作品 マイコレクション・ジェレミー・ディッキンソン風
ジェレミー・ディッキンソンの作品(左)とマイコレクション・ジェレミー・ディッキンソン風(右)

ギャラリースペースから2階に上がるとそこには、本棚に陳列された書籍を読みながらコーヒーやお酒を飲めるラウンジ、“Anjin”というお店が広がっていた。Anjinとは三浦按針のことらしい。按針の里、横須賀は安針台からやって来た我々は何か運命の糸に手繰り寄せられたのだろうか。

リンドバークも含め蔦屋書店はあまりにも書籍の量が多く、小さな子供連れではゆっくりを本を物色する時間を許してくれない。また一人で来てみようと思う。ここでのお買い上げは、ジェレミー・ディッキンソンのポストカードと、息子が見つけて気に入った『きたみ工房』によるMINIの木版画のポストカード(渋っ)。絵を勉強している娘は「すべての人に知っておいてほしい配色の基本原則」という専門書。美術やデザイン系は非常に充実していると女子組は言っていた。ママは近所の『クリスマスカンパニー』というお店で、ツリーの飾りをご購入。

収穫@蔦谷書店 SIKUトラクターラジコン
ご購入のポストカード(左)と渋すぎるSIKUトラクターラジコン(右)

ランチを食べて(マックとかすき家なんて店は絶対にないこのエリアで、ランチを安く上げるのはなかなか難しい)、蔦屋書店に隣接するGARDENというエリアを散策。息子と入ったボーネルンドで見つけた、SIKUのトラクター(耕運機)のラジコンは超カッコよかった。

PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展

そして想定外に面白かったのが、GARDEN GALLERYで10月1日まで開催されている“PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展”。ペパクラ好きの我が家にとっては見逃せないイベントだった。『TERADA MOKEI』の1/100人形に見入ってしまったのは言うまでもなく、『かみの工作所』が作った紙のゲームがまた素晴らしいのだ。中でも「トータス」という紙コップを利用した遊び。並べられた小さな紙コップの裏に数字が描かれていて、その数字を足して10になるように神経衰弱をするというもの。シンプルなルールだが、デザイン性にも優れ通常の神経衰弱よりタスクが増えることで面白さが倍増する。勿論購入をし、早速自宅で遊びに興じる。当然ながら、五十路過ぎ、脳細胞が日々死滅している私には相当手ごわい。

トータス
トータス

蔦屋書店とGARDENが連なるT-SITEは、人の流れが絶えることがなかったが、その他の代官山エリアは以前に訪れた時に比べて閑散としているとは妻の言。急行が止まらない代官山は、渋谷と中目黒に挟まれて商圏エリアとしては厳しいのかもしれない。確かに蔦屋書店の集客力はすごいが、一極集中化している印象を持った。
スポンサーサイト

Posted on 2013/09/29 Sun. 23:51 [edit]

category: art/アート

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://ehonkuruma.blog59.fc2.com/tb.php/466-69ed8431
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク