地震雲?

生きている地球

普段から『根拠のないデマに振り回されてはいけない』と言っておきながら、今朝少し気になる(不思議な)光景を見たので報告する。一個人の雲観察日記と軽く流していただきたい。

3.11は地震学の限界をまざまざと見せつけられた。“生きている”地球のシステム、大地のメカニズムはあまりにも複雑で、いつの何時何分というレベルで地震を予知するのは、恐らくあと100年経っても不可能だろう。ただ、これだけ莫大なエネルギーが放出される訳だから、何らかの前兆があってもおかしくないとも思うのだ。人間も心筋梗塞や脳梗塞などで倒れる前には、必ず病気の予兆があるという。よく言われる地震雲がその一つかどうかは評価できないが、プレートテクトニクス理論一辺倒のこれまでの地震学は見直してもよいと思う。

地震雲?

その地震雲というのか、不思議な雲を、今朝通勤途中に確認した(写真)。撮影場所は国道44号線沿いの神奈川・伊勢原付近。時間は6時50分頃。富士山の方向に黒っぽい渦巻き状の雲が大きな狼煙のように2本。普通の筋雲や飛行機雲とは異なり、2本とも上方に立ち昇っているように見える。車窓からの携帯画像なので少し不鮮明だが、実際に見ると2本ともくっきりはっきり、なんとも不気味な様相であった。見えた方向が方向なので、必ずや起きると言われる富士山噴火や東南海大地震をふと想像してしまった訳である。

阪神・淡路大震災直前に撮影された地震雲?
非常に有名な阪神淡路大震災直前に撮影された地震雲?[1]

先日17日に丸18年を迎えた阪神淡路大震災の直前に撮影された渦巻き雲が「地震雲」として話題になった。この雲は単なる飛行機雲だとも言われるので[1]、そうだと信じたいが、阪神大震災の時に、その淡路島で地震を経験している私は(当時、出向先社員旅行の幹事を仰せつかり、よりによって淡路島旅行を企画。宴会後の寝込みを襲われたが全員無事だった。)、このような雲を見ると、ついついそのときの恐怖を思い出してしまう。

もちろん単なる杞憂だと思う(ただの飛行機雲です、きっと)。それでも備えあれば憂いなし。常に震災時のシミュレーションをしておくことは大事である。

[参考・引用]
[1]阪神淡路大震災直前の渦巻き雲は「地震雲」ではない、たこちゃんの 「地震雲を恐れるなホームページ」、
http://sky.geocities.jp/takotako_m8/tarumi.htm
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[ 2013/01/30 19:26 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

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