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楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

やっぱりカングー?  

トビイ・ルツ氏の作品

今年も早2週間が過ぎてしまったが、我が家も無事新年を迎えられた。

年末には、様々な機器がトラブル続きでどうなることかと思った。今や時代遅れの21インチ型ブラウン管TV(SONY製)は、以前から画面が黄色く、まるで白内障のようだったが、購入10年目で火花を放つようになりついにご臨終。で、前々から画質が気に入っていた日本ビクターの最新機種、LT-32LC85(32インチ型液晶)を購入、年末ぎりぎりに到着となった。やはり地上デジタル放送を見てしまうとアナログは見られない。「Cars」も迫力あるし、やっとホームシアターシステム(ちなみに我が家の5.1chは日本マランツ製のER3000)も活きてきたという感じ。松下電産傘下のビクターは株式放出も噂されるが、技術力は買っているので、是非復活を遂げて欲しい。

また、プリンター(hpのオールインワンプリンターPSC1510)で年賀状を作成していたところ、この瀬戸際になって紙送りが不調、斜めに印刷される不具合が発生。hpのカスタマーセンターに連絡したところ、1年間の保証期間内であったため、大晦日に本体の無償交換となった。非常に小型でオールインワンタイプ、価格も1万円を切るという非常に高いコストパフォーマンスに惚れて購入したのだが、場所をとらないというフロント側からの給紙方式は、やはり厚紙に弱いという弱点を見せた。とはいうものの、年内にトラブルが解消できたことは不幸中の幸いだった。

さて、我が家のカングー君も年末に助手席ドアの開閉不良(ロックがかからない)で入院。毎度毎度の不具合で、いい加減堪忍袋の緒が切れてきたが、まあめでたい年始ということで、今一度カングーの良さについて冷静に見直そうと思う。以下思いつくままに紹介すると、


1)1.4Lも普段使いでは全く問題ない。マイナーチェンジでエンジンは1.6Lに変更となり、さすがに動力性能には余裕が出たが、1.4Lでも日常生活に支障なし。トルクも十分。日本車はやたらスペック競争のきらいがあるが、性能というのはカタログ値からは測れないものがあることを感じた。

kangoo_室内kangoo_リアラゲッジスペース

2)さすが商用車の発想だ。荷物を積むことに関しては、アイデアに満ち溢れている。前席上方の棚、飛行機の荷物入れのような後席上方のコンソールボックスを設けたのは、背の高いカングーのデザインだからこそ。リア荷室も立方形状で無駄な凹凸がないため、積載性に優れる。抜群の収納スペースはこのクラスでは他の追随を許さない。

kangoo_サテライトスイッチ

3)地味ではあるが使いやすいサテライトスイッチ(プジョーで言うステアリングリモコン)も見逃せない。ステアリング右奥に設置された小さなスイッチは、人差し指のみでラジオ/CDの切替、CDの選曲と選択(CDチェンジャー付なら)、ラジオのFM/AM切替に選局、ボリューム調整が出来てしまう。シンプルで使いやすいだけでなく、視線移動が少ないので安全性にも非常にメリットがある。が、この機能、純正外のカーナビやオーディオを装着すると使えなくなるという難点がある。元メガーヌ乗りだった私の義弟は、このサテライトスイッチ用のアダプターを自作、要はスイッチと接続できるリモコン回路を作成し、この問題を解決している。詳しくは、彼のblog「めなーぐ」を参照されたし。

4)ATの制御にはくせがあり、巷でも評価が低い点であるが、下り坂でのシフトダウン制御は意外に絶妙であると思っているのは、私だけであろうか。減速操作はフットブレーキを使わなくても、エンジンブレーキで結構済んでしまう。

kangoo_後席シート

5)我が家は後席に子ども2人と妻が乗車するが、チャイルドシート2座を並べて配置しても、まだ大人が座れる。普通はクッション形状の関係でチャイルドシート2座は並べて配置できない。この辺も絶妙な配慮である。

6)ハンドリング性能もすばらしい。日本車に比べればやや重いくらいだが、適度な重さのステアリングでラインをきれいにトレースしてくれる。運転していて楽しいのである。

kangoo_運転席まわり

7)運転が楽しいのは、次の特徴も影響しているかもしれない。内装がエクステリアと同色の鉄板むき出しなのであるが、見た目に楽しいだけでなく、これが以外に便利。マグネットでメモや写真を貼り付けておけば、まさに動く書斎となる。

8)見た目何の変哲もない普通のシートの実力を侮ってはいけない。着座直後のふわり感はフランス車ならではの味付けだが、最終着座姿勢は骨盤がしっかり押さえられ、上体も倒れずにピタリと脊椎S次カーブを維持する。私がカングーを選択した最大の理由が、このシートといっても過言ではない。この結果、長時間運転していても腰が痛くなることはない。それまで私の持病である椎間板ヘルニアは、カングーに乗り換えてかなり改善された。また、リクライニングを倒して仮眠する方が、さらにベターだと思うくらい気持ちが良い。

てなわけで、トラブルは多いが、なかなか手放しずらい良さを数多く持つ魅力的なカングーなのである。

冒頭のカングーイラストは、今年のルノーカレンダーから転載させていただいた。ルノーカレンダーはセンスが良いので、毎年楽しみにしている。今年はイラストレーター/エッセイストのトビイ・ルツさん(日本人女性です)の作品。07年もgood!ホームページもあるので詳しくはそちらを。
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Posted on 2007/01/15 Mon. 21:54 [edit]

category: Kangoo

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