ダンボールのバルンくん

ダンボール製バルンくん

今年のクリスマスも無事終わり、子供たちはプレゼントで毎日楽しく遊んでいる。先に紹介したように、息子にはダンボールで作成した一人乗りのクルマをプレゼントした。きっかけは、「カーズ」のガイドブックに紹介されていた手づくりダンボール・コックピットの記事[1]を見て、自分でも作ってみたくなったからである。モデルを何にするかは迷ったのだが、子供たちに人気の「バルンくん」こと、オースチン・ヒーレー・スプライトMk1を選んだ。

我が家では、プレゼントをあげる最終判断をする人がサンタさんで、パパやママは、サンタさんの指示でプレゼントを準備することもある。ということになっている。私はプレゼントの工作している姿を子供たちに見せているが、サンタの存在とは矛盾がない。(父親が何かを作る姿を子供に見せることは、私自身子供の頃に、父にいろいろなものを作ってもらった記憶が残っていることを鑑みると、非常に重要なことだと考えている。)

フロントビュー

[フロントビュー]

サイドビュー

[サイドビュー]

リアビュー

[リアビュー]

ドア部分

さて、車体のベースはコストコで買ったパンパースのおむつ用段ボール2個を使用。ドアの部分は、本物に習ってドアノブは無し。マジックテープで開閉可能とした。

コックピット拡大状態

ノーマル状態のコックピットは、小柄な長男に丁度良いスペースとしたが、お姉さんや近所に住む従兄弟のお兄さんも遊ぶことを考慮して、車体後部を開閉式として広げることで、異なる体格差もカバーするようにした。

コックピット

ステアリング部は、以前購入していたおもちゃの幼児用リモコンカーの操作部を組み込んだ(取り外し可能)。これは、エンジン音やタイヤのグリップ音といった効果音も出せるので、よりリアルな存在感を演出する。フロントガラスの内側には、娘と二人で書いた窓から見える風景を貼り付けている。ワイパーはストローを差し込んでいる。

チケットクリップ

また、自家用車カングーにもつけているのをよく見ているのであろう、息子が「駐車券、駐車券」とこだわったチケットクリップの部分は、市販のものをくっつけた。

最大の特徴である「カニ目」の部分は、ガチャポンの透明アクリルケースの半球を本体に組み込み、ヒーレーらしさを出した。前出のリモコンカーの操作部は、効果音と同時にライトも点滅する構造になっているので、この目玉の部分から光が漏れ、あたかもライトが投光されているような思わぬ効果も得られた。

参考資料

車体色は水性ペイントで塗装し、英国車らしく渋めのレイクブルーをベースに、「バルンくん」のようにオフホワイトのセンターラインでアクセントを付けた。コックピットパネルはつや消しのブラックで塗装、メータはシールを作成して貼りつけた。フロントグリルやブランドバッジも、雑誌やインターネットから本物の画像をダウンロードし、シールにして貼り付けた。わざわざ、ヒーレーの特集記事のある雑誌を購入・研究し、細部にまでこだわった。

タイヤ

タイヤは紙皿で作成し、ホイール部分は雑誌を参考にしてパソコンで作成、センター部分のAH(オースチン・ヒーレー)刻印も忠実に再現。ミラーやバンパーなどの金属部分は、アルミホイールやアルミテープを貼っている。

以上、力作の概要であるが、制作費はダンボールがタダなので、水性ペイントとボンド代くらいか。工作好きのお父さん、ちょっと手間はかかるが、モノつくりは楽しいし、お金はかからない。クリスマスや誕生日のプレゼントにトライしてみてはいかがであろうか。子供にもいい思い出になりますぞ。

[1]カーズびゅんびゅんロードブック、つくってあそぼう てづくりくるまガレージ、p62-63、フレーベル館
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[ 2006/12/29 00:02 ] toys/おもちゃ | TB(0) | CM(0)

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