サウザンド・セレナ号

日産セレナ×ワンピースコラボ

9月の10・11日の両日、日産の販売店でアンケートに答え、新型セレナに試乗すると、セレナのONEPIECE仕様車、サウザンド・セレナ号のプルバックミニカーをプレゼント。テレビのCMで流れまくっていた。今年になってONEPIECEファンになった我が家としては販売店に・・・行くでしょ。

どんっ!!

で、定期点検の予約がてら、もらって来た(どんっ!!)。エクストレイルを買ったばかりなので新型セレナの試乗、アンケートはテキトーに流して、目的はただ一つ。作りはしょぼいが、ワンピファン、クルマ好きとしてはコレクターMUSTアイテム。愚息は上機嫌であった。
http://www2.nissan.co.jp/SERENA/FAIR/index.html

ONEPIECEとのコラボ企画・商品はあらゆる業種・業態で見られるようになった。これまでの累計発行部数2億3000万部以上。最新の63巻の初版発行部数も390万部となり国内書籍の初版部数の記録を塗り替えたお化けコミック。消費が低迷する中、販売の活性剤として”神様、仏様、麦わらの一味様”ということになるのだろう。それにしても猫も杓子もワンピ頼みとは、企業の販促部門ももう少し頭を使えんもんかねえ。

サウザンド・セレナ号
サウザンド・セレナ号

日産も例外ではなかった。猫杓と言いながら、我が家もその策にはまった。日産がワンピとコラボを企画したのは昨年末。11月末の新型セレナの発売に伴って、ONEPIECEとのタイアップを発表した。今回のミニカーの原型、麦わらの一味の海賊船「サウザンド・サニー号」をモチーフにデザインされた新型セレナを製作。横浜の本社ギャラリーにも展示されたようなのだが、昨年はワンピースのワの字も興味なかったので、全然気づかなかった。現在はあっちこっちを旅している模様。実際に売り出すのかどうかは不明[1]。

ワンピは恐らく今がピークなのではないかと思う。なにせ、今頃になって平均的な我が家が食いついたくらいだから。食べるラー油のときも、何だこりゃと思って食し始めて数ヵ月後に大ブームとなった。業界関係者の嗅覚も確かである。コラボをしたがるのはブームが最高潮に達している証拠。トレンドリーダーはそのタイミングを見計らってピークのちょっと手前で仕掛ける。ウェーブが起これば、後は我も我もとブームに乗っかる。

震災の影響も大きかったと思う。チームプレーを重視し、何事にも諦めず、前向きなONEPIECEのキャラクターたちは、現在のどん詰まりの日本を元気にさせてくれる必要不可欠な栄養剤なのだ。”なでしこJAPAN”にも通じるものがあるのだろう。今の日本は地味な”どじょう”宰相よりも常識を打ち破る破天荒な”モンキー・D・ルフィー”を待ち望んでいる。

震災による不安材料が取り除かれなければブームも長引くかもしれない。しかし、ピークがあれば必ず下り坂がやってくる。急降下かソフトランディングかはわからぬが、もう15年も連載されているコミックだから、まさかサザエさんになるつもりもないだろうし、賢い尾田栄一郎さんもそろそろ潮時だということはわかっているはず。それに企業コラボが少々ウザくなってきているのも事実。韓流ドラマのような反発が起こる前に、パッと終わらせちゃうなんてこともあるかもね。あの作者ならやりそうだ。

ただここまで引っ張ってしまうと、よほどうまく落とさないとファンは納得しないだろうなあ。まだ30巻までしか読んでいないし、もう少し楽しませていただこう。



[参考・引用]
[1]日産、アニメ「ワンピース」仕様の新型セレナを公開、Car Watch、2010年11月26日、
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20101126_409612.html
スポンサーサイト
[ 2011/09/11 22:11 ] toys/おもちゃ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ehonkuruma.blog59.fc2.com/tb.php/335-6a5411f1