再生の道、険し

超巨大地震に迫る 大木聖子氏

新聞の書評を読んで、ちょっと気になった一冊。
『超巨大地震に迫る―日本列島で何が起きているのか』(大木聖子・纐纈一起著、NHK出版新書)
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20110828ddm015070009000c.html
大なり小なり原発と同じ”ムラ”構造だった日本の地震学が自己反省した(一部かな?)点では、ちょっとだけ再生への希望が…。
著者の大木聖子さん、お美しい東大の地震学者である(趣旨がちゃうやろー)。



また1年?
また1年?

新しい首相が決まった。
政治理念でもなく、政策論でもなく、数の論理に一喜一憂するいつものパターン。
小沢一郎、政治家、官僚、原子力ムラ、電力業界、財界、角界、マスコミ、TV業界、芸能界、島田紳介、岡村靖幸、俺…。
大震災後から半年、この国の何が変わったのだろう。
節電、土日出勤、総理の顔、それだけ?
テレビをつければ以前と変らぬ朝から晩までの芸能人スキャンダル報道と、学芸会レベルのバラエティ番組の垂れ流し。
あれだけ多くの貴い犠牲には、もっと何らかの大きな意味や警鐘があったはず。
いま日本はこれまでのやり方を根本から変えなければならない大転換期だというのに。
黒船、敗戦、…今まで日本人は幾度となく国の一大事に目を覚まし、再生してきた。
でも今回は全く覚醒しそうもない。
このまま思考停止の状態が続けば、将来の夢も希望も失われた小さな犠牲者たちがあまりにも浮かばれない。

<東日本大震災>大川小なお4人不明 消防団、最後の捜索
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000004-mai-soci

超巨大地震に迫る―日本列島で何が起きているのか (NHK出版新書 352)超巨大地震に迫る―日本列島で何が起きているのか (NHK出版新書 352)
(2011/06/08)
大木 聖子、纐纈 一起 他

商品詳細を見る
スポンサーサイト
[ 2011/08/29 21:59 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ehonkuruma.blog59.fc2.com/tb.php/332-a6dde012