ハロウィン@日本

Haloween Tree

今日はハロウィン。ちょっとクルマの話題から離れてみようと思う。流行ものには一応手を出す我が家も、部屋の中はハロウィン一色だ。クリスマスツリーの有効活用で、ツリーにハロウィングッズを飾っている。子供と一緒に、折り紙でジャック・オー・ランタンやこうもり、幽霊にドラキュラなどを作った(ハロウィン折り紙サイトはここを参照)。今日は帰りの遅い父親を除いてハロウィンパーティだそうだ。英語教室に通う長女も、既に教室で仮装パーティを済ましている。

Haloween Parade@Kawasaki
Haloween Parade@Kawasaki

いつの頃から日本にもハロウィンが定着したのか、今年は街中にやけにお化けカボチャが目に付く。30日、川崎では約3000人の仮装「ハロウィンパレード」が繰り広げられ、沿道には10万人の見物人が出たそうだ。毎日新聞の記事[1]によると、この時期に大きな催事がなく、家族や地域で遊べる新しいイベントとして、日本人の心をつかんでいるようだ。広まり始めたのは2000年前後。子供の英語教室やディズニーランドが発信源という説もある。また、「ハリー・ポッター」の影響を指摘する声もあるとのこと。諸説いろいろあるが、クリスマス以上に宗教色の薄れたこの祭りは、無宗教国、日本の文化に入りやすかったに違いない。

Jack-O’-lantern

私とハロウィンの出会いは結構古い。小学生の頃、「スヌーピーとチャーリーブラウン」シリーズの漫画を読むのがクラスで流行ったことがあるが、この漫画ではハロウィンの話が頻繁に出てくる。当時私はこの行事の意味がさっぱりわからなかったが、主人公たちがかぼちゃのお化けのことを「カボチャ大王」と呼んでいたことが非常に記憶に残っている。もう30年以上も前のことだ。その後のハロウィン体験は学生時代。アメリカの友人たちと楽しんだ仮装パーティだ。男性陣はみな女装をしたのだが、今考えてみれば、あれはお化けとして見られていたのだろう。吐きそうになるような写真が今でも残っている。

ハロウィン折り紙
ハロウィン折り紙

ハロウィンの起源は、ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた習慣が、現在のお化け仮装につながっている。まあ、日本のお盆に近い行事だ。現在の形は、アメリカ移民が広めたスタイルで、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン(Jack-O'-lantern)」(お化けかぼちゃ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする[2]。

子供たちの要求を断った家は、仕返しとして夜中にじゃんじゃんドア・ベルを鳴らされたり、せっけんで窓ガラスや自動車のウインドーに落書きをする、子供のいたずらを覚悟をしなければならないそうだ[3]。日本でもそのうち、11月1日に落書きされた自動車が増えるかもしれない。と無理矢理、自動車に話を持っていったところで、今日は早く仕事を切り上げてパーティに参加しよう。

[1]ハロウィーン ハリー・ポッターも一役?日本各地で広がる、毎日新聞、2006年10月28日
[2]ハロウィン、Wikipedia、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3
[3]ハロウィン資料、http://www.excelpoint.co.jp/hwabout.html
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[ 2006/10/31 00:33 ] favorites/MONO | TB(0) | CM(0)

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