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楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

ペパクラのじぷたとローラー  

ペパクラのじぷたとローラー

クルマの絵本としてはあまりにも有名な、いずれも山本忠敬画伯の手による作品「しょうぼうじどうしゃじぷた」と「のろまなローラー」のペーパークラフトを見つけた。クルマノエホン蒐集家でもあり、ペパクラ好きの私としては、ほっとくわけにはいかない。

作者は作家兼デザイナーとして仙台を拠点に活躍されている山本泰士氏。偶然にも同じ山本姓である。今春、宮城県立美術館で「絵本原画 黄金の1960年代」の特別展が開催された関係で同美術館でこのペパクラが販売されているそうだが[1]、県外在住で美術館に行けない人は、山本氏に直接問い合わせてみるとよい[2]。一部750円で販売してくれる。

ペパクラのじぷたとローラー その2
ペパクラのじぷたとローラー

早速「しょうぼうじどうしゃじぷた」と「のろまなローラー」の両方を購入する。この手のペパクラがそうであるように、組み立て方の説明は一切ない。完成予想図を見ながら、考えて作らなくてはならない。さすがに小1の息子にはちと難しい工作なので、横でじいっと形が出来上がっていくのを眺めていた。子どもたちが寝静まった夜中の間も、一人ウィスキーのグラスを傾けながらじっくりと作製する。なかなか細かい造りで手ごわい。苦労の甲斐もあって、完成してみるとかなりよく出来たペパクラであることがわかり、いたく満足。絵本の主人公たちをうまく表現できている。オリジナルの絵の完成度の高さも影響しているのであろう。

じぷたのペペクラ しょうぼうじどうしゃじぷた
じぷたのペペクラ完成品

完成作品をただ写真に収めるだけでは面白くないので、ちょっと工夫を加えてみた。絵本の表紙の構図を真似て、“じぷた”の方は地面を白、背景を茶色の画用紙で簡易舞台を作る。じぷたの隣には少年が描かれているので、「ミゾロギアキラのあそべるガレージ」に付いていたジェイに登場してもらう。

ローラーのペパクラ その1 「のろまなローラー」オリジナル版
ローラーのペパクラ完成品(左)と「のろまなローラー」オリジナル版表紙(右)

“ローラー”の方は、以前に紹介したように2種類の作品があるので両方に挑戦。縦書きの1960年版の構図に倣って、緑背景に白の道路を正面を向いて進む畏怖堂々としたローラーを再現してみる。1965年版の方は、水色の地面に白地の背景に、右向きのローラーを準備してパチリ。写真の腕の方はご容赦いただきたい。形も変わっているせいか工作の難易度はこちらの方が上のように思えた。糊(私は木工用ボンドを使用)で接着する順番を間違えると、形を整えるのに手こずる場合がある。個人的には「のろまなローラー」の方が好きな作品なので、ペパクラもこちらの方が好みかな。

ローラーのペパクラ 「のろまなローラー」その4
ローラーのペパクラ完成品(左)と「のろまなローラー」現行版表紙(右)

さて、作品の出来栄えはいかがであろうか。

[参考・引用]
[1]宮城県立美術館、特別展、
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/navigation/index.asp?url=../exhibition/00000000-s00.html
[2]山本たいしHP、
http://www2.ocn.ne.jp/~taishi/page/fream.html
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Posted on 2010/12/05 Sun. 20:57 [edit]

category: toys/おもちゃ

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