ついに・・・ありがとう

ついに・・・ありがとう

ついに、愛車カングーとの決別を決めた。10万kmを越えた頃から、エアコンが壊れ、エンジンの上死点(TDC)センサーがいかれて最悪エンジン始動ができなくなるリスクを抱え、ミッションもしばしば3速ホールド状態になったり、各システムの警告センサーが付いたり消えたりと、かなり満身創痍であったマイ・カングー。先日、7年目にしてついに手放すことを決断した。

もともと遊びクルマとして購入したカングーであったが、2007年の転勤以降、毎日往復100kmという完全に通勤専用車と化してしまった。この7年間は、フランス車ということで覚悟はしていたものの日々故障との闘いであった。冷却水漏れから雨漏れ、旅先でのエンジン故障でレッカー車コールなど、日本車では考えられないありとあらゆるトラブルを経験させてもらった。このトラブルでどれだけ僕がヒートアップしたかわからないが(少なくとも1人営業マンを飛ばしている、たぶん)、この数々の不具合を差し引いてもなお余りある魅力がカングーにはあった。

ありがとう、カングーさん
ありがとう、カングーさん

日本のリクレーショナルビークルに真似のできないパッケージングの秀逸さ。商用車ベースのその外観から想像もつかないフットワークの良さ。思い通りのラインをトレースしてくれるへたなスポーツ車には負けないハンドリング性能。そして、腰痛持ちの私には感動もののシートの出来栄え。さすがに最近はシートのへたりを感じたり、4-5Hzの周期で身体上部がヒョコヒョコするような乗り心地の違和感を覚えたりと経時劣化に伴う“老朽化”を拭えなかったが、総じて「運転とはかくも楽しきものなり」を感じさせてくれた後世に残る名大衆車だと思う。

でも、品質問題(故障の多さ)に耐えるのもそろそろ限界点。通勤途中で走行不能になっては、洒落にならないからね。安心度の高い日本車に買い換えたというわけ。順調にいけば来週末頃が納車なので、今日は子どもたちと一緒に、これまでの感謝の意味も込めてカングーの最後のお掃除をすることにした。腰も悪いので、洗車だけはスタンドで済ませて、内部の雑巾掛け、掃除機掛けを行った。娘が本当にきれいに掃除をしてくれた。少しでも高く売れるといいねと言っていたが、査定額は実質ゼロ、恐らく廃車であろう(ロシアにでも売られるのかな?)。

本日までの総走行距離108,319km、平均燃費約11km/L。長い間活躍してくれてありがとう。

那須旅行でのトラブル
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修善寺キャンプ
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[ 2010/10/23 22:08 ] Kangoo | TB(0) | CM(0)

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