ちょこっとクルージング!

今日はコストコへ買い物に行ったついでに、横浜ベイサイド・アウトレットパークに立ち寄る。たいした掘り出し物もなかったので、隣接する日本最大級のヨットハーバー、横浜ベイサイドマリーナを眺めながら海沿いをお散歩。天気がよい日に海辺を歩くのは実に気持ちいい。こんな日にヨットに乗れる人って羨ましいなあとマリーナを眺めていると、息子が下の桟橋におりたいと言い出した。私が「桟橋は、ヨットを持っている人しか入れないんだよ。」と答えると、「いいですよ。おりていらっしゃい。」とマリーナの中にいた初老の紳士の声が。

我々家族が驚いていると、マリーナの扉を開けて中へ入れて下さった。何というラッキー。桟橋を歩きながら、子どもたちは海の中の小魚やクラゲを間近に見ることができて大喜び。その桟橋に先の紳士所有のものとおぼしきヨットが係留されていた。私はヨットのことは詳しくないので、クラスとかはわからないものの、エンジン付の本格的なセイリング・クルーザーである。10人乗りで10mくらいはあっただろうか、立派なものである。

紳士は我々に乗船を勧める。会員でもない我々家族をマリーナの中へ入れただけでなく、係留中といえども、さらに船に乗せてくれるという。あつかましくも、薄給リーマンにこんな経験はそうはできないと思い、お言葉に甘えてちょっとだけヨットに乗せていただいた。紳士の話によると、今日はクルージングをする予定だったのだが風もなく、ヨット仲間も来ないので、時間を持て余していらしたようだ。

すると、子どもたちにライフジャケットを着なさいとおっしゃる。動いていなくてもライフジャケットを付けるのがルールなのかと思っていると、エンジンをかけ、出航の準備を始めるではないか。「へっ、まさか!」妻と顔を見合わせていると、マリーナ内を1周しましょうということに。(ほ、ほんとうに、いいんですか?)

家族も大満足!
家族も大満足!

息子のちょっとしたひと言が、何とヨットでちょこっとクルージングをすることに!学生時代、ディンギーで遊んだことはあるものの、こんな本格的なヨットに乗船したのは私も初体験。15分ほどの航海だったが、ちょっとだけ贅沢な気分に。波も穏やか、全身に受けるさわやかな五月の風が心地よい。妻も娘も息子も、初めてのヨット体験に大満足。

鈴木さんというその紳士は、同じ横須賀在住の方だった。本艇は仲間数名で共同所有されているのだそうだ。中学時代からヨットに乗り、約50年乗り続けている超ベテラン。既にリタイアされているのか、時間があればヨットに乗っておられるとのこと。筋金入りのヨットマンだ。帰り際、こんなどこの馬の骨かもわからない見ず知らずの家族に「また、乗りにいらっしゃい」と鈴木さん。社交辞令なんだろうけど、そのさりげなさがカッコいい、素敵な海の男でした。

鈴木さん、本日は本当にありがとうございました。楽しい一日になりました!

ヨットといえば山下達郎の“Blow”(’92 America’s Cupの主題歌)というイメージがあるんだけど、この動画が気持ちよかったので、“Ride On Time”を貼ってみました。(リンク切れだったのでマッキーの”Ride On Time”を、2016.10.22)


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