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楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

せかい一しゅうだいレース  

せかい一しゅうだいレース

今回のテーマは自動車で世界一周である。で、今回紹介するクルマ絵本は「せかい一しゅうだいレース」(岡本一郎・作、高橋 透・絵、チャイルド本社)である。本作は、チャイルドブックのスーパーワイドゲーム絵本シリーズ全12巻の1作で、ゲームをしながらお話や数あそびをする知育絵本である。長女が幼稚園のときに購入した。

貧乏な某国の王様が、新聞でみた世界一周大レースに参加する。おんぼろレースカーで出走した王様は、その後気球レース、カヌーレース、サファリラリー、犬ぞりレース、飛行機レースと世界中を大冒険。さて最後に王様は笑えたのだろうか?

グレートレース

さすがに全行程を自動車でというストーリにはなっていないので、クルマ絵本としてはちょっと物足りない感がある(クラシカルなクルマの細かな描写はgood)。ところが、クルマ映画の世界ではこれがあるのである。邦題は「グレートレース」(原題は”THE GREAT RACE”) 。1965年のアメリカ映画で、主演はトニー・カーティス、ジャック・レモンの「お熱いのがお好き」の黄金コンビ。そこに美しいナタリー・ウッドが華を添えるコメディ&冒険活劇だ。

私が小学生時代、洋画少年だった友人から「これは必見」と薦められたことを思い出した。それ以降、一度も観る機会を得ていないのだが、当時大ヒットした「刑事コロンボ」ことピーター・フォークがまだ無名のころの映画で、ちょい役で出演しているという小ネタも教えてくれたことも記憶に残っている。かなりカルトな小学生だったんだなあ。

このように自動車で世界一周なんてものはフィクションだけの世界だと思っていたが、事実は小説より奇なり。世の中には尊敬すべく超ド阿呆がいるものだ。1994年7月からトヨタカリーナで世界一周に挑戦している人がいる。山崎達矢さんという方で、旅行記をblogで紹介している。2006年7月時点で記事がアップされているので、グランツーリズモはまだ継続中なのであろう。

テイラー夫妻とゴルフFSI1.6
テイラー夫妻とゴルフFSI1.6[1]

一方海のむこう側では、英国人のテイラー夫妻が、2006年1月、ロンドンからフォルクスワーゲン・ゴルフFSI1.6で25カ国2万8970キロの旅に挑んだ。全行程をガソリン満タン50回以内で収めるのが目標だ。彼らは道中、特別なガソリンを積んだタンカーから給油を受け、燃料効率を最大限にする特別な運転テクニックを用いることで、この4月に無事にロンドンに戻ってきた。結果は給油わずか24回! 計1303リットルで2万8970kmを走った計算で、燃費は1リットル当たり22.2km[1]。驚異的である。ガソリン高騰の昨今、彼らのエコドライビングテクニックを是非ご教授いただきたいものである。

さて、今日は「グレートレース」のDVDでも注文して寝ようかな。

[参考・引用]
[1]シェルの新ガソリンで燃費のギネス・ブック記録を達成、ピーター・ライオンのCarルチャー・ショック、2006年4月7日、
http://www.neostreet.co.jp/peter_lyon/p1/contents0604.htm




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Posted on 2006/08/07 Mon. 20:14 [edit]

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