ブルルン!

先日紹介した『ぼくのくるま』の作者・岡本順さんが、この絵本の初版から2年先立つ2001年に出版したくるまの絵本に『ブルルン!』(岡本順・作、偕成社)がある。
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トゥインゴ・ゴルディーニ・ルノースポール(RS)

プレミアムフライデーの朝、通勤時にマニア好みのクルマ2台に遭遇。
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昭和の湯につかる

家のガス給湯器がぶっ壊れた。だいたい15年くらいでダメになるようで、まさにちょうど潮時。年末からテレビ、冷蔵庫、そして給湯器と家財たちがジ・エンドの連鎖反応。散財である。さて、この寒い時期にお湯が使えない。風呂、床暖も全部だめだ。現代の統合システムの弱点である。昔は風呂も、湯沸かし器も、ストーブ・こたつも全部独立していた。便利と引き換えに、根元が壊れると一気に生活が成り立たなくなる。食器洗いは冷たい水を我慢すればよいし(妻は大変)、部屋の寒さは着込めばよい。電気の暖房器具もある。修理までの2、3日の辛抱だ。でも風呂だけはどうしようもない。で、家族は近所の義妹宅に借りに行った。私はというと、帰宅してから近くにある銭湯へ行った。スーパー銭湯じゃないぜ、昭和の雰囲気満載の正当な銭湯である。
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オウリィと呼ばれたころ

先週の11日土曜日、前回記事で紹介したように「佐藤さとるの世界と岡本順原画展」を観に行った。13日が佐藤さとる氏89歳のお誕生日ということで、来展された方にお祝いメッセージを書いてもらうコーナーもあって、私も僭越ながら一筆書かせて頂いた(先日米寿を迎えた実の親父にすら祝詞しゅくしも送ってないのに^^;)。私はただの硬い文章のみだったが、他のメッセージカードをみるとかわいいイラスト入りやコロボックルを丁寧に描いている方もいて、いかに敬愛された作家さんだったかということを改めて知らされた。原画展を企画した絵本屋の店主からチーム・コロボックルの近況も伺って店を後にした。その絵本屋さんに訪れた佐藤氏のご親戚の方から、氏の訃報が届けられたのが翌日の夕方だったそうだ。9日に横浜のご自宅で亡くなられたことを、私は昨日のニュースで知った。我々のメッセージは直接先生の目に触れることはなかったが、ご霊前に供えていただけたとのこと。原画展に行ってよかったと思った。今朝は天気もよかったので、佐藤作品の原点、コロボックルの里・塚山公園までちょいと散歩に行くことにした。最近の不摂生でちょっと体重が増えたこともあって、減量のためでもある。
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ぼくのくるま

横須賀が生んだ児童文学界の巨匠(と書くとご本人は嫌がるだろうが)、佐藤さとる氏の世界をもっと知ってもらおうと、市民有志が立ち上げたチーム・コロボックルの企画展については以前に紹介した。その活動の中心的な役割を担っておられる、横須賀唯一の絵本専門店「うみべのえほんやツバメ号」さんが、今度はお店のギャラリーで「佐藤さとるの世界と岡本順原画展」を開催している(2/14まで)。土曜日にちょいと顔を出してきた。佐藤さとる氏の育った、ここ横須賀按針塚を舞台にした自伝的名作『わんぱく天国』が、ゴブリン書房から最近復刻されていて、その挿絵を描いているのが岡本順氏である。他にも佐藤氏との共著は『宇宙からきたかんづめ』『机の上の仙人』(ゴブリン書房)、『えんぴつ太郎の冒険』(鈴木出版)などがあり、これら4作品の原画とこの企画展開催中に89歳を迎えられる佐藤氏のメッセージなどが展示されている。佐藤さとる作品といえば、村上勉氏とのコンビが有名だが(『わんぱく天国』の旧版もそう)、親子ほど歳の離れたこの二人のコラボレーションもすばらしい。岡本氏は私と同い年でクルマもお好きなようで、『ぼくのくるま』(岡本順・作、ポプラ社)というクルマノエホンも上梓されている。
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長谷川町子像

先週1週間、実家の福岡に帰っていた。自宅で倒れて大騒動だった昨年をなんとか乗り切り、ついに八十八を迎えた親父の様子を見に。相変わらず独特の価値観で生活を続ける昭和ヒトケタくそじじいとは話がかみ合わない。とはいえ、一応米寿の祝いに外へと連れ出し、近くの割烹でゆったりと美酒を飲み交わした。現役時代(特に小倉時代)の苦労話も聞かされた。何度も聞いた話だが、当時はイヤでしょうがなかった父が毎晩泥酔で午前様だった理由は、それなりに会社や役所組織の面倒くささも経験してきた今の私にはよく理解できる。今ある自分は親父の苦労のお陰と頭だけは下げてきた。そんな帰省中、地元のニュースで、母校の近くに「サザエさん」の作者・長谷川町子さんの銅像が設置されたことが報道されていた[1]。
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