稲垣潤一『男と女5』

いやー寒くなりやした。フジヤマもようやく白い帽子をかぶり、いよいよ秋本番?といっても今年もあと2ヶ月。最近は春・秋の季節感がなくなってきたから一気に冬将軍に突入でしょうか。こんな季節にはしっとりデュエットでも聴きたい、歌いたい。稲垣潤一さんが女性歌手のヒットナンバーをデュエット曲にリメイクして、錚々たる女性ヴォーカリストたちとデュエットを歌うコンセプト、「男と女」シリーズが人気なのだそうだ。シリーズも既に5作目、ハコスカの『男と女5』ジャケットを見てしまうと、マジでAmazonのカゴに入れてしまおうかと思うのだけど、第1作目はすいぶん昔にレンタル屋でCDを借りてきて、クルマの中でもお気に入りの一つとして聴いている。
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いろなしくん

当ブログのテーマはどこに行ったのかしら?(元ネタ本だけは着実に増殖をし続けているのですが…)というくらいクルマの絵本ネタのアップデートが滞っていたので久しぶりに。「絵本の色」で色の面白さについて取り上げたので、まさにドンピシャの絵本『いろなしくん』(こもりまこと・作、PHP研究所)を今回は紹介する。クルマノエホンに欠かせない作家、こもりまこと氏の今年の新作の一つである。
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挑戦は終わらない
出典:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/article/9936/

平尾誠二が亡くなった。昨年盛り上がったW杯の際、一番大喜びしているはずの平尾さんをメディアで見かけることが全くなかった。おかしいなとは思っていた。まさか闘病生活を送っていたとは想像もしなかった。南ア戦の歴史的勝利、来る2019年日本開催のW杯開会式を誰よりもあの屈託のない笑顔で喜びたかったであろう。彼の無念、いかほどのものだったか。最近急激に言うことをきかなくなったガタガタの身体に、自分自身歳をとる辛さや健康の不安を感じていただけに、私と同学年のスーパーヒーローの死はかなりショックだった。私のラグビー経験は高校の体育の授業程度だが、野球の秋山幸二やノーベル賞の山中伸弥先生とともに僕ら同学年の憧れ、誇りの人であった。カッコ良すぎるあの容姿に加え、選手時代司令塔としてファンを魅了した華麗なステップ、引退後もマネージャーとして培った彼の組織理論・哲学に見られるクレバーな頭脳。男も惚れる人間力、ナイスガイの理想像。山中先生も平尾誠二に憧れて学生時代にラグビーを始めたのだという。2014年、平尾誠二とそのノーベル賞を受賞したばかりの山中伸弥が新春対談をした。神戸新聞が企画したその対談のタイトルは「挑戦は終わらない」。山中教授も病を治す挑戦を続ける人だけに、友の訃報を人一倍悲しんでいるのは想像に難くないが、彼の使命感にさらに火が付いたのではないか。平尾誠二の挑戦はノーサイドとなってしまったが、頼もしい後輩たちがその意志を引き継いでくれるだろう。二人の対談の動画が神戸新聞ホームページで視聴できる(消さないで)。今宵はゆっくりこの男の語りを傾聴することにする。合掌。

平尾氏と山中教授 ラグビー縁で対談、神戸新聞NEXT
(上)http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/201610/0009597851.shtml
(下)http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/201610/0009597849.shtml

(平尾誠二の動画でユーミンの“no side”、YouTubeで聴けねえかなあ…)
⇒聴けた。やべえ、泣きそう…https://www.youtube.com/watch?v=i-YFGfAFKC0

[2016.10.27追記]
これまた平尾と同学年、彼をずっと追い続けた宮崎俊哉氏の渾身の追悼記事。「ミスター・ラグビー」のスポーツ哲学、そして彼が日本のラグビーでやりたかったことがよくわかる。その成果を見ぬまま旅立たれたことは本当に残念だ。
ラグビー平尾誠二が25年前に語った「子どもたちに伝えたいこと」

安針塚が…

我が住まいの最寄駅、京急最少乗降者数を誇る安針塚駅前が今、物物しい状態になっています。何が起こっているのかと言うと…。

物物しい安針塚駅
いつもは静かな安針塚駅が警官まで複数人立って・・・
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アメリカスカップがやってくる
出典:https://www.americascup.com/

福岡に帰省していた先月、一応何日かは在宅勤務もやっていたのだが、仕事が煮詰まった金曜日、親父も週一のデイサービスで不在だし、部屋を片付けるのも面倒なんで、「そうだ、海へ行こう!」と午前中でパソコンの電源を落として実家を飛び出した。目的地は市営の「小戸(おど)ヨットハーバー」。歩いて20分くらいのところだ。収容艇大小540隻の西日本有数の海洋レジャー施設[1]。ここに来たのは何十年かぶりだった。
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変わりゆく季節、変わりゆく風景

10月というのに真夏日が続き、でも朝夕はすっかり秋の気配。おかげで喉は痛いし、鼻水はズルズル、風邪をひいてしまった。通勤時、江ノ島付近を走行していると富士の山がくっきりと。まだ冠雪は肉眼で確認できないが、靄(もや)も掛からぬクリアな末広がりのシルエットが、確かに季節の変わり目を告げる。見慣れたはずの江ノ島と重なった構図がまた良い。北斎や広重、国芳の絵師たちが自分と同じ情景を見ていたかもと思うと、何だか不思議な気持ちになった。もちろん、そこにはもっと美しい自然の風景が広がっていたに違いない。まさか約200年後に永遠と敷き詰められた黒く硬い街道の上を多数の四輪陸(おか)蒸気が駆け抜け、手に手にカラクリかわら版を持ち歩き、そのかわら版で自分たちの作品が世界中で見られているとは夢にも思わなかったことだろう(いや、国芳はわかっていたかも…)。
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佐藤さとる本

ちょっと時間の空いた日曜日の午前、秋の長雨の合間の陽気につられて「よこすか佐藤さとるコロボックル展」に出かける。横須賀市や神奈川県近代文学館などの協力を得てはいるものの、この横須賀で生まれ育った、俺の親父とほとんど同世代の児童文学者とその作品をもっと知ってもらおうと、地元の有志の方々が実行している手作り感満載の企画展である。この活動は今後も続くようで、知り合いの実行委員の方からもお誘いをうけているので、地元の魅力を掘り起こすため“チーム・コロボックル”のお手伝いも少しさせていただこうかなと思っている。今回の企画展、10日(祝日)までやってます。
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