クルマノエホン livres d'images de voitures

楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためのクルマ絵本ライブラリー

哀悼 自動車人2013  

哀悼 小林彰太郎

2013年もあとわずか。今年も多くの著名人がお亡くなりになったが、今年は自動車関係者の、しかも大物が多く鬼籍に入られた気がする。本年最後に彼ら自動車を愛した方々(一部には本当にクルマを愛していたか怪しい方もおられますが)を紹介し、哀悼の意を表したいと思う。
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Posted on 2013/12/31 Tue. 23:25 [edit]

category: cars/車のお勉強

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古本と横須賀  

港文堂書店

このブログのテーマである絵本とクルマというのは、基本的にあまり親和性のないジャンルだと考えている。明確な根拠はないが、恐らく絵本に興味のある人はクルマに興味はなく、クルマに興味のある方は、絵本などほとんど興味を持たれないだろう。数あるブログのテーマに対する読者の嗜好を主成分分析にかければ、多分「絵本」と「クルマ」は直交する無相関を持つと思う。難義なブログを立ち上げてしまったと思う。

もう一つ私の好きな「古本屋」。蒐集したクルマ絵本の多くも古書店で見つけた。この古本屋とクルマの趣味に相関がないことはロジカルに説明できる。B/Oといったチェーン店でもない限り、一般的に古本屋に駐車場はない。基本古本屋めぐりは歩きである。神田のような大古書店街を徒歩で梯子するか、クルマでは入りにくい商店街や住宅地の狭い路地を散策し、お目当てのお店を見つける。もちろんクルマ本を扱う東京青山の「ロンバルディ」とか愛知県の「高原書店」といった有名な古書店もない訳ではない。鉄道マニアの乗り鉄、撮り鉄のように、乗り車(シャ)だけでなく読み車といったジャンルもあるのかもしれない。ただ多くの自動車趣味の人には、クルマを使わず、ひたすら歩いて古書探しなんてあり得ないはずだ。でも私はこの両方がとても好きである。クルマ(のりもの)絵本の古本屋、もしくは児童図書館の店主、館長になることを夢見たりすることもある。ミニカーなんか並べて。こんな相反するテーマを持つブログを管理していて、立ち寄っていただいた方はどういう興味でこのブログにアクセスし、どういう感想を持って去っていくのだろうと日頃思うことがある。絵本に興味を持ったとか、クルマに興味を持ったとか、思わぬ情報に出会えたと少しでも思っていただければ幸いである。それこそ、偶然の本との出会いが醍醐味の古本屋散策に通じるからである。さて本日のお題はその古本屋。横須賀のとある書店を紹介したい。
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Posted on 2013/12/28 Sat. 20:54 [edit]

category: Yokosuka/横須賀

ヘリテージ・カー・パレード in Yokohama  

HCP2013#1

天皇80歳の誕生日に横浜へ出かけた。同じく創立80周年を迎えた日産本社で記念イベント「ヘリテージ・カー・パレードin Yokohama」が開催されたからである。日産発祥の地、横浜の公道を日産80年の歴史を創った旧車が約80台ぞくぞく走るというのだから、見に行かない訳にはいかない。息子を連れ出し、寒風吹きすさぶ日産本社前の通りで約1時間のパレードを楽しんだ。息子も旧車の味をしめたようである(その後スロットカーにも目覚めちまって、昭和レトロな親を持つせいか偏った嗜好に…)。
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Posted on 2013/12/27 Fri. 23:35 [edit]

category: cars/車のお勉強

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懐かしのスロットカー  

グループCロングランスピードウェイセットXS-102

今年の息子へのクリスマスプレゼント(誕生日も近いので合わせ技)はスロットカーのコースセット。かつてTOMYから販売された「グループCロングランスピードウェイセットXS-102」という中古品。米国オーロラ社AFXシリーズのHOスケールスロットカーだ。スロットカーをご存じない方には、平たく言うと鉄道模型のクルマ版と思っていただければよい。スロット、すなわち溝の切られたコースを走らせて遊ぶ電気仕掛けのミニカーだ[1]。プレゼントに中古はないだろうと思われるかもしれないが、これには理由(ワケ)がある。
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Posted on 2013/12/26 Thu. 23:02 [edit]

category: toys/おもちゃ

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おとうとのビー玉―身近な人を交通事故で失ったとき  

おとうとのビー玉

今日取り上げるクルマ絵本は、不幸にも身近な人を交通事故で亡くしたときの心のケアを考える「おとうとのビー玉―身近な人を交通事故で失ったとき」(クリスティーヌ・ディールティエンス、ペーテル・アドリャーンセンス・文、サンネ・テ・ロー・絵、野坂悦子、林由紀・訳、大月書店心をケアする絵本4)という絵本である。原題は“Knikkers op de weg”(Kristien Dieltiens、Peter Adriaenssens、Sanne te Loo、Clavis Uitgeverij Amsterdam-Hasselt)、ベルギーの絵本だ。多くの人にとって1年で一番の家族団欒の日であろう今日のこの日は、事故で身内を失った人にとってはその家族が平和だった日々を思い出す、辛い日であるかもしれない。こういう日であるからこそ、クルマの安全について家族と話し合い、交通被害の痛みや苦しみを自分自身の問題として考えてみる、1年無事に過ごせたことを感謝する日にされてみてはどうだろうか。
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Posted on 2013/12/25 Wed. 00:01 [edit]

category: picture books about automobile/クルマノエホン

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クリスマス・イブ  

クリスマス・イブ

またこの日がやってきた。どこの家もガキんちょたちにとっては、明日の朝が待ち遠しい日。でも恋する男女にとってはそれ以上に特別な日である。この日に欠かせない定番中の定番のシーズン曲といえば山下達郎の「クリスマス・イブ」だが、この100年に一度の名曲が誕生して今年で30年なのだそうだ。しかし鉄板のクリスマスソングとなったのは、1988年のJR東海「ホームタウン・エクスプレス(X'mas編)」のCMソングに採用されてから。私が社会人になった年だ。まだ当時15歳の深津絵里が彼氏に後ろから抱きしめられるシーンを見ながら私は淋しいクリスマスを迎えていたんだと思う。翌‘89年の「クリスマス・エクスプレス」編で当時17歳の牧瀬里穂の可愛さとピュアな演技が、クリスマス・イブ=遠距離恋愛=新幹線のゴールデントライアングルを決定づけた。私はといえば、この年のクリスマスも多分悶々として過ごしていたと思う。「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです。」なんて言われてみたかったね。
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Posted on 2013/12/24 Tue. 08:16 [edit]

category: music/音楽

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陛下の愛車が…  

陛下の愛車が…

今日は天皇傘寿の誕生日。この記念日に陛下がプライベートで愛車を運転される写真が初公開された。天皇の御料車といえばトヨタ・センチュリー・ロイヤル(「ザ・ロイヤル・カー」参照)であるが、陛下のプライベート車両は、なんと‘91年式のホンダ・インテグラと知って驚いた。今上天皇はクルマ好きとしても有名で、皇太子時代にはプリンス・セダンやスカイライン、グロリアなどプリンス車を愛用されていたことは知っていたが、ほぼ四半世紀前のインテグラとは、下々の者ですら今やめったに乗る人はいない。絢爛豪華な王宮、超ド級の高級車が当たり前のどこかの成金王族と違ってなんと慎ましやかなご趣味。東日本大震災後、被災地の避難所へ天皇・皇后両陛下がご訪問された際に、膝をつかれて被災者と同じ目線で話をされた両陛下を思い出すが、愛車も含めてこれが陛下のお人柄なのだろう。ちょっと粋なアルファ・ロメオを運転する天皇のお姿も見てみたいけどね(※)。

(※)独身時代には、ご学友のアルファ・ロメオを借りて、軽井沢で運転されたこともあるようです。

Posted on 2013/12/23 Mon. 22:17 [edit]

category: cars/車のお勉強

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世界一速い車をつくった男 本田宗一郎  

世界一速い車をつくった男

FIT3も好調、ホンダが四輪販売50周年を迎えた今年、クルマノエホンでもいくつかのホンダ本を紹介した。10月にはホンダ黎明期を知る数少ない一人、本田技研工業の2代目社長、河島喜好氏が亡くなり、別な意味でも節目の年となった。今年も日本人の前には数多くの困難な問題が立ちはだかっているけれども、こういう状況下では本田宗一郎の生き方・考え方がとても参考になると思う。昨今の政治家には、我々の儀表となる人物がいないことが、今の日本の不幸かもしれない。単なる企業人という枠に収まりきれないアントレプレナー、本田宗一郎について、子供に読ませる伝記本としては本日紹介する『世界一速い車をつくった男 本田宗一郎』(ひのき慎二・画、毛利甚八・原案、中嶋悟・解説、小学館学習まんが人物館)が良いだろう。もちろん既出の『空とぶオートバイ』も良い本だ。私は最初、息子に同じ作者による『本田宗一郎本伝』(毛利甚八・作、ひのき慎二・画、小学館)という分厚い方を与えたのだが(分厚いので時間もつぶせるだろうと)、彼は「難しくてよくわからない」とすぐに投げ出してしまった。よくよく見てみると内容は大人向けの企業コミック。そこで本書を改めて与えてみると、「面白い」とあっという間に読み終えてしまった。
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Posted on 2013/12/19 Thu. 23:54 [edit]

category: picture books about automobile/クルマノエホン

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最後の忠臣蔵  

最後の忠臣蔵

15日の未明、池宮彰一郎の「最後の忠臣蔵」(角川文庫)という歴史小説を読了。本書は新潮文庫版「四十七人目の浪士」を改題したもので、同名で映画化もされている。全く意識していなかったが、読み終えたのは本当に討入りの時間帯だった。毎年師走14日は泉岳寺で赤穂義士祭が催されているが、ニュースを見ていなかったので全く気付かず。ちなみに討入りは元禄15年12月14日となっているが、実際は15日未明のこと。でもこれも旧暦で本当は1703年の1月30日、いや31日未明ということになるのだが…。偶然とはいえ何か目に見えない力を感じて少し背筋が寒くなった。この本は、四十七義士のうち唯一の足軽、寺坂吉右衛門こと寺坂信行が主人公。彼は討入り後、泉岳寺で姿を消したので、直前逃亡説や大石密命説などいろいろ諸説があるのだが真相は不明。本書では内蔵助の命を受け、戦さの生き証人として、また志士縁者のその後を支えるよう託されたというプロットである。池宮は晩年、司馬作品の盗作疑惑で糾弾され作家生命を絶たれたが、この作品は綿密な調査・考証と独創的な解釈に基づいた池宮の筆冴える後世に残る名作といってもよい。2010年に同名の映画化もされ、DVDも出ている。小生未だ視聴していないが、是非この冬休みにでも借りて観てみたい。300年以上も前の忠臣の義に心揺り動かされるのも歳のせいだろうか。政治家も経営者も、多くの日本人が独りよがりになっている今の日本の世相に対する絶望感なのか。大石良雄、草葉の蔭でいかに思ふらむ。

最後の忠臣蔵 (角川文庫)最後の忠臣蔵 (角川文庫)
(2004/10)
池宮 彰一郎

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最後の忠臣蔵 [DVD]最後の忠臣蔵 [DVD]
(2011/06/15)
役所広司、佐藤浩市 他

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Posted on 2013/12/15 Sun. 14:56 [edit]

category: bookshelves/本棚

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想像してごらん  

想像してごらんby王様

12月8日。72年前の今日、アメリカと大戦争をおっ始めたとは、自宅から見える横須賀湾に海上自衛艦船と空母ジョージ・ワシントンが並ぶ光景からはとても想像がつかない。我々の世代にとっては真珠湾攻撃の日というよりは、ジョン・レノンの命日として強く刻印されている。33年前のこの日、ジョンはファンと名乗る一人の男の凶弾に倒れた。私は翌年受験を控えた高校3年生。もちろん私にとってもショッキングな事件だった。クラスメイトには、落ち込んで1週間くらい学校を休んだ奴もいた。11月に久々のニューアルバム「ダブルファンタジー」が出たばかりで、この訃報のこともあって大ヒットとなったことは言うまでもない。お袋はこのアルバム(LPレコードね)を買っていいよと言ってくれたが、結局は買いそびれてしまった(ちょっとHな曲もあって、ウブな高校生にとっては刺激が強すぎたこともある)。ジョンといえば「イマジン」。実はこのアルバムもCDを含め持っていない(所有したことがない)。歴史的名盤を初めて買うのはちょっと気恥ずかしいものだ。LPならば擦り切れるまで聞き込んだのでまた新しく買い替えと言えるけど、CDではそういう言い訳もできない。その代わりと言ってはなんだが、ジョン・レノンの楽曲を日本語でカヴァーした王様のCDアルバム「想像してごらん」(FHCF-2341、FUN HOUSE)を私は愛聴している。
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Posted on 2013/12/08 Sun. 23:08 [edit]

category: music/音楽

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マリノス(T_T)  

崩れ落ちる俊輔(2013最終節)

悲しすぎる結末。あと一つ勝てばよかったのに…。
全てのお膳立てが整った前節新潟戦での敗退で運命は決まっていたのかもしれない。
ピッチで崩れ落ちる俊輔の姿が痛々しかった。今は亡き松田の顔も浮かんだ。
最悪のシナリオは、
選手、燃え尽き⇒来シーズン低迷
横浜Fマリノス、2014年度収支赤字&債務超過⇒2015年度Jライセンス剥奪
上期決算一人負けの日産が、マリノスに増資するとも思えんのだが。
年収10億のCEO、債務超過17億のマリノス。
金というのは皆が思うようには流れない。

Posted on 2013/12/07 Sat. 23:29 [edit]

category: sports/スポーツ

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2013東京モーターショー備忘録、その2  

7代目VWゴルフ

前回からの続き)東京モーターショーの一般公開日初日、日本カーオブザイヤー(COTY)の2013受賞車が決まった。今回輸入車メーカーとしては初、7代目VWゴルフがその栄誉を勝ち取った[1]。このクルマには乗ったことがないが、まあソツのない優等生なのだろう。トヨタといいこのVWといい、日本人は一芸に秀でた個性よりも、オールラウンド型の秀才タイプに弱い。ただ今回のモーターショーでは、いずれのメーカーも私がビビッとくるものは少なかった。特にワーゲンはCOTY受賞メーカーにしては地味だった。まさか受賞するとも思わなかっただろうしね。
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Posted on 2013/12/07 Sat. 01:23 [edit]

category: cars/車のお勉強

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