くまたくんちのじどうしゃ

日曜日のレゴ製作で久しぶりに渡辺茂男氏の作品を読み返した。渡辺氏は3人のご子息をモデルにしたクルマノエホンを残されている。長男鉄太氏がモデルの「てつたくんのじどうしゃ」、次男光哉氏がモデルの「みつやくんのマークX」、そして今回紹介する三男光太氏がモデルの「くまたくんちのじどうしゃ」(渡辺茂男・文、大友康夫・絵、あかね書房)である。長男・次男が実名で、三男坊は“くま”となった。ご本人は「なんで俺だけが」と思われているかもしれないが、本書も父・渡辺氏の子への愛情が随所に感じられる、微笑ましい作品となっている。
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生きている地球

普段から『根拠のないデマに振り回されてはいけない』と言っておきながら、今朝少し気になる(不思議な)光景を見たので報告する。一個人の雲観察日記と軽く流していただきたい。
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クルマの税は高すぎる

地方税の自動車取得税廃止に向けて政府がやっと動きだした。自動車を購入するとき、消費税に加えて、なんで取得税まで二重に払わなければいけないのかと誰もが疑問に思う悪税。国税の自動車重量税も自動車の保有に課される自動車税との二重取りと言われるが、こちらは廃止ではなく、再び道路特定財源に戻す方向性が示された。取得税は消費税率が8%に引き上げられる14年4月には環境対応車を優先して軽減し、10%となる15年10月に全廃する方針とのこと[1]。でもよくよく考えると、現在は消費税5%に取得税5%×0.9(本来の税率3%に対して上乗せされた”暫定税率”)の合計約10%。廃止したところで消費税10%になれば、結局ユーザー負担にほとんど変化はない。もし方針通りに全廃されなければ(参院選までのポーズかもしれないし、民主党もマニフェストに掲げていたにも関わらず、結局何も変わらなかったのだから、まだまだ予断を許さない)、さらに負担増となる。なのに、地方自治体にとっては年間約2千億円の税収減につながるため、必要な財源は「迷惑をかけない対応を別途検討する」(自民党の野田毅税制調査会長)だとか、全国知事会など地方団体は「具体的な代替財源を示さない見直しは認められない」と強く反発している[1]。なんで減らした分をまた増やさなければならないのか。さらに「重量税を特定財源化して地方の配分を増やし、インフラ整備に充てる」(自民党議員)など、またまた自民お得意の公共事業である。確かに笹子トンネルの事故は、社会インフラの老朽化という重要な問題提起をした。メンテナンス費の緊急性が高いのならば、新幹線や高速道路の新規着工などは抑えようよ。優先順位をつけて少しは減らす努力をせい!「おこづかいとは別にお昼代を渡していたけど、明日からおこづかいからお昼代を使ってね。」一般家庭では普通こんなもんだ。テリーさんもっと怒って下さい。

みつやくんのマークXをつくる

伝説のクルマ絵本「みつやくんのマークX」を読んだ息子が、レゴでマークXを作りたいと言いだした。始めは自分一人で作ろうとしていた愚息。ちと難しかったようで私にHELP。厳寒の日曜日、家の中で父子はマークXの設計図とにらめっこしながら、レゴブロック片手にあーでもない、こーでもない。で、我が家オリジナルのなかなかの名車が完成。
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MAZDA CX-5

マツダの最新技術、『スカイアクティブ』搭載車の販売が好調のようである。’11年6月に新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」が初めて搭載されたデミオは、2011年新車販売台数(軽除く)でベスト10入り(7位) している[1]。またスカイアクティブ技術をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用したCX-5が2012年SUV販売台数でNo.1となった[2]。CX-5が2012年日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞[3]したことも、販売を後押ししているのだろう。2001~2009年にSUV販売台数No.1だったエクストレイルユーザーとしては非常に気になる動向である(※1)。しかも、「クリーンディーゼル」の記事で期待を込めて紹介したエクストレイルのディーゼル版は国内におけるディーゼル人気の呼び水とはならなかったが(※2)、CX-5は「SKYACTIV-G」に対してクリーンディーゼル「SKYACTIV-D」仕様の比率が約8割に達する[2]など、ディーゼル車ブームに火を付けそうな勢いなのだ。そんな折、週刊文春新春特別号(1月17日号)の『「スカイアクティブ」でマツダを救った四人の技術者たち』という記事が目に留まった。ひょっとしたら大学の先輩のことかと思ったからだ。残念ながらここでは紹介されていなかったが、スカイアクティブ開発に深く関わったエンジニア(デミオのエンジン開発責任者の一人)、マツダ商品戦略本部長(前エンジン性能開発部長)、工藤秀俊氏がその人。このブログに立ち寄られて、スカイアクティブって何?という方もおられると思うので、今回はこのマツダの最新技術について少し勉強をしてみたい。

(※1)CX-5は2012年新車販売台数の総合24位で35,438台。SUV販売台数の第2位(総合25位)は日産ジュークでCX-5との差わずかに1,790台。ジュークはコンパクトカーの要素も強いので、ほぼ同じ車格の日産エクストレイルが第3位(総合28位)の28,325台とCX-5との差はかなり開いてしまった[1]。
(※2)最新のデータを見つけることはできなかったが、エクストレイルのディーゼル比率は3~4割といったところか[4]。CX-5の販売好調を受けてか、この1月に新グレード追加で価格を下げてきたが、もともと値段が高いことが最大のネック。私もそれで諦めた。
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無印・再生紙立体パズル・車

週末、息子と一緒に作ったもの。無印良品の『再生紙立体パズル・車』。無印の宣伝をするつもりはないのだけれど、これがなかなか良くできたキットだった。
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トンネルをほる

ちょっと古い話になるが、正月三が日明けの週末に横須賀文化会館で開催された「第23回横須賀市読書感想画展」を見に行った。小3の息子が入選したからだ。娘も数年前に入選したことがあり、我が家にとっては縁起の良い絵画展になっている。同展は毎年全国規模で開催される「読書感想画中央コンクール」の地区審査会で、これら各地区の入選作品の中から県代表が選ばれる。過去の優秀作品も展示されていたが、さすが全国レベルの作品となると、そのまま絵本や児童書の挿絵に使えるのではないかと思えるほどプロ顔負けの出来栄えである。息子の題材は「風のロンリー」(河相 美恵子・著、国土社)で当校3年生の課題図書であった。今回は、低学年の選定図書にもなっていた「トンネルをほる」(ライアン・アン・ハンター・文、エドワード・ミラー・絵、青山南・訳、ほるぷ出版、原題は“DIG A TUNNEL”)をクルマノエホンとして紹介する。
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LEGOミリタリー

クリスマスに「トランスフォーマーEZコレクション」のおもちゃをプレゼントされた息子は、1月が誕生月なのでさらに悪のDECEPTICONSを手に入れ、「トランスフォーマー」秘密基地ごっごに拍車がかかっている。一緒になってハマってしまった私は、主人公善玉キャラのAUTOBOTSと米軍から構成された対DECEPTICONS特殊部隊NESTの世界を再現させてあげようと、レゴで陸・海・空軍兵器を作ってみた。
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松岡コブラ

グラフィックデザイナーの松岡信男氏よりお年賀をいただいた。巳年にちなんでシェルビー・コブラの絵とチンクの2013カレンダー。カッケー。“ANDY WARHOL CARS”でシルクスクリーンの技法について調べたのがきっかけで、ネットを通じてお知り合いになったアーティスト。シルクスクリーン印刷で彼の愛すべきくるま達を作品にされている。
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一台の車(初版)

今年も横須賀は日米艦船イルミネーションと汽笛、花火で華やかに始まった。しかし現実の世界は問題山積。よい意味で変化のある1年になることを期待したい。本年もこのニッチなブログ、よろしくお願いします。さて、今年の最初を飾るクルマの絵本は、巳年に因んで「一台の車 トップイラストレーター7人のカーロマン」(岡本 博、岡本三紀夫、小森 誠、鈴木英人、高橋唯美、BOW、松本秀実・作、星雲社)を取り上げたい。当代きってのカーイラストレータ7名の作品集である。
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