再生の道、険し

超巨大地震に迫る 大木聖子氏

新聞の書評を読んで、ちょっと気になった一冊。
『超巨大地震に迫る―日本列島で何が起きているのか』(大木聖子・纐纈一起著、NHK出版新書)
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20110828ddm015070009000c.html
大なり小なり原発と同じ”ムラ”構造だった日本の地震学が自己反省した(一部かな?)点では、ちょっとだけ再生への希望が…。
著者の大木聖子さん、お美しい東大の地震学者である(趣旨がちゃうやろー)。

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[ 2011/08/29 21:59 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

じどうしゃのはつめい~カール・ベンツ~

じょうようしゃのはつめい

今年は1886年に自動車が発明されてから125年目。正確に言えば、カール・ベンツが内燃機関(ガソリンエンジン)を動力源とする三輪の自動車を開発、その三輪車の発明に対してドイツ帝国特許庁からNo.37435の特許登録証が交付されたのが、1886年1月29日。これは世界で最初の実用的な「ガスエンジン駆動の乗り物」に関する特許であり、この日(年)を自動車が誕生した記念日(年)としている訳だ。でも、その他の関係者からしてみれば異論もあるだろう(特に仏人は納得いかないはず)。真の自動車の発明という意味では、1769年にフランス陸軍の技術大尉ニコラ=ジョゼフ・キュニョーが、蒸気機関で動く自動車を発明しているからだ。「ガソリン自動車」という意味では、例えばイギリスのサミュエル・ブラウンが1826年に大気圧式ガソリンエンジン自動車を、1874年頃にはユダヤ系オーストリア人のジークフリート・マルクスがガソリンエンジン搭載の自動車を(彼の記録はナチスによって全て抹消されているので詳細がよくわかっていない[3])、イタリアではバルサンチとマテウッキが1858年にガス・エンジン自動車を走らせたという。フランスではドラマール・ドブットビュが1884年にガソリン自動車の特許を、アメリカではジョージ・セルデンが1875年にガソリン自動車の特許を申請したと言われているが、いずれも個人的な試作で実用化には至っていない[10]。

1876年、ドイツのニコラウス・オットーが、現在の内燃機関の基本原理である4ストローク(オットーサイクル)のガソリンエンジンを作ると、彼の会社で働いていたゴットリープ・ダイムラーがこれを改良して、1884年に世界初の実用的なオットー式ガソリンエンジンに関する特許が取得されている。ダイムラーがガソリンエンジンの特許を、それを動力源とした自動車というシステム特許をベンツが取得している訳だから、現在の自動車の発展に繋がった実用的な技術の発明者は、現ダイムラー社の創始者であるこの2人であるという“法”解釈に異論を挟む余地はなかろう。ということで、この2人にスポットを当てた「じどうしゃのはつめい」(小西聖一・構成・文、タカタケンジ・絵、絵本版世界はつめい物語8、チャイルド社)という絵本で自動車誕生の歴史を振返ってみようと思う。特に今回はカール・ベンツに焦点を当てる。

GW帰還

GW帰還

25日に米海軍原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀港に帰港した。4月に出港してから約4ヶ月ぶりの母港帰還である。全長333mはやはりでかい。福島原発事故を経験してしまうと、自宅の目と鼻の先に小型といえども原子炉が2基も稼動している状態というのは気持ちのよいものではない。放射線曝露の影響は微分値ではなく積分値で効いてくるので、原子炉近傍の居住者としてはやはり気になる存在だ。地震どころかミサイルの標的にもなる訳だし。原子力空母のストレステストって当然やっているんだろうけど(ストレスの条件は半端ないでしょうけど)、評価結果が公表されることは決してない。
[ 2011/08/26 19:07 ] vehicles/のりもの | TB(0) | CM(0)

RUSH HOUR

RUSH HOUR

長かった夏休みも終わり、お父さんは再び朝5時半出勤の日常生活に戻っている。相変わらずの湘南渋滞にもうんざりだ。今年の夏休みも暑かった。こんな猛暑続きではできるだけ外出を控え、節電モードではあるものの適度にエアコンを効かした室内で過ごすに限る(我が家は30℃に設定.外気温が35℃以上なんだからこれでも十分快適)。しかし、家に滞在する時間が長ければやることも限られる。特に子どもたちの遊び探しには苦労する。私の休暇も終盤、息子があまりにも退屈そうにしているので、午前中まだ日差しもきつくない時間帯にセミ捕りに連れ出した。私にとっては何十年ぶりの体験。
[ 2011/08/22 22:17 ] toys/おもちゃ | TB(0) | CM(0)

The Motown Story

Motown Story

ずっと探していたCDをゲットした。“The Motown Story~The First 25 Years”(RVC)というオムニバスアルバム。20年以上前にCDレンタル屋で借りてきてテープにダビングしていたのだが、テープデッキが壊れてしまって、今では聴く手段がない(我が家に眠る膨大なカセットテープの音源をどうデジタルに落とそうか悩んでいる)。もう一度聴きたくてもCD自体がもはや絶版、amazonやヤフオクで探し続けるもなかなか出品されない。先日、amazonを何気に検索していたら、この中古CDが出品されているではないか。しかも500円で!程度も良さそうだったので、即購入を決めた。それが昨日届いた。
[ 2011/08/16 15:24 ] music/音楽 | TB(0) | CM(0)

ラストリゾート

ラストリゾート

立秋も過ぎたが夏はまだ本番、相変わらずクソ暑い。震災や原発のこともあるし、亜熱帯スコールのような局地的豪雨も続いて、気分も天気も何だかカラッと晴れ渡らない今年の夏であるが、やはり夏といえば海辺のリゾートホテルにでも泊まって、サマーバケーションをエンジョイしたいところだ。でも時間はあっても金がなく、今年も地元で地味に過ごす夏休み。まあ、幸いにベランダから眺められる横須賀港でも見ながら本でも読んで、リゾートへ行った気になるしかない。本日のクルマノエホンは、想像力を失った一人の絵描きが、失ったものを探しに愛車ルノーに乗って辿り着いた1軒の海辺の古いホテルで出会う不思議なお話『ラスト・リゾート』(J.パトリック・ルイス・作、ロベルト・インノチェンティ・絵、青山南・訳、BL出版)を紹介する。原題は“The Last Resort”(J.Patrick Lewis、Roberto Innocenti、Creative Editions)、2003年ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞作品である。

エクストレイル、変身!

VooV #3 VooV #9

1ヶ月くらい前に愚息が変身するミニカーがあると報告してきた。車からロボットに変身するトランスフォーマーのおもちゃのことだろうと言うと、普通の車の色や形が変身するミニカーだという。なんだそりゃとその場は聞き流していたのだが、週末大型スーパーのおもちゃ売り場で実物を見た。バンダイ製の『VooV(ブーブ)』という玩具は確かに息子の言うとおりだった。普通の赤いマツダRX-8が、パトカーのRX-8に変身するのだ。どういう仕組みになっているのだ?と思っていると、我が愛車エクストレイル版(写真)があるではないか。息子が欲しいかどうかも確認せず即買い。
[ 2011/08/08 22:46 ] toys/おもちゃ | TB(0) | CM(0)

Jaguar E-type

Jaguar E-type S1(1962)

前々回のクルマの絵本「じょうようしゃ」の表紙を飾ったジャガー・Eタイプについて勉強してみたい。1961年生まれ、私より1つ年上の今年50歳である。ジャガー(エンスー的にはジャグァ)がまだインド資本(現在はTata Motors傘下、共産中国に渡らなかったことが救いだ)ではなく、古き良き時代の正しきメイドインGBであった頃を代表するスポーツクーペ(あるいはロードスター)。エンツォ・フェラーリにして「これまでに作られた車の中で最も美しい」と言わしめた[1]名車中の名車である。
[ 2011/08/06 08:34 ] cars/車のお勉強 | TB(0) | CM(0)

Good-bye friend

松田直樹

自分より若い人間の訃報を聞くのは辛い。特にそれがナイスガイだとなおさらである。松田が日本サッカー、横浜Fマリノスに与えた貢献は計り知れない。

マリノスが昨年、永きに亘ってマリノスの顔だった彼を放出したときは驚きを隠せなかった。それがたとえ経営判断だったとしても。確かに低迷していたマリノスが、今期首位を走っていることを考えると、その判断は正しかったのかもしれない。しかし、それがファンの声を反映したものだったかはまた別である。チームは勝てばいいというだけでもない。そして、もしマリノスの練習中に倒れていれば・・・。今それを言っても仕方のないことなのだけど、マリノス及びその親会社である日産自動車関係者は重い十字架を背負うことになるだろう。

非常に多くの人から慕われ親しまれていた松田直樹選手。未だにこの事実を受け入れられない友人たちの気持ちはこの曲に代弁されているような気がする。やはり突然旅立ったF1ドライバー・アイルトン・セナの死を悼んで、親交のあった松任谷由実が捧げた「Good-bye friend」。私も非常に好きな曲なのだが、志半ばで倒れた彼と多くのファンに献歌。
[ 2011/08/05 19:37 ] sports/スポーツ | TB(0) | CM(0)