トラックのくるまんとおじいちゃん

クルマのリサイクルを扱った絵本をもう一冊。「トラックのくるまんとおじいちゃん」(吉永なおゆき・文、吉永さおり・絵、natural life books)を紹介する。
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まほうのクルマ工場

クルマと環境を論じる場合、CO2や排気ガスの問題だけではない。もう一つの大きな課題が“ゴミ”の問題である。使わなくなった車をどうするか。昔のように粉砕、廃棄、焼却していたら、廃油やシュレッダーダスト(※)による環境汚染が進むし、資源の無駄である。何よりもこの狭い国土に大量の車両を捨てておく場所もない。そこで車、あるいは車の部品や材料の再利用を考えることになる。各自動車メーカーは、この課題解決にも多くの労力を費やしている。そんな自動車のリサイクル、リユースを子供向けに紹介する絵本が、「まほうのクルマ工場」(金城正信・制作、日刊自動車新聞社)である。

(※)工業用シュレッダーで廃家電や廃自動車を破砕し、金属などを回収した後に、産廃として捨てられるプラスチック・ガラス・ゴムなど破片の混合物。水銀・鉛・カドミウムなどの重金属や有機溶剤等を含み、環境汚染の可能性が高い[1]。
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動物かんきょう会議

今年のGWもあとわずか。各地で大渋滞が引き起こされているが、この連休にいったいどれくらいのCO2が排出されたのだろうか。連休最後の日くらい、クルマでの外出を控えて、今回紹介する絵本「超マイカー宣言! 動物かんきょう会議VOL.03」(イアン(筒井一郎)・作・演出、マリルゥ(筒井公子)・作、アンデュ(安藤孝之)・絵、太郎次郎社)にもあるように、自動車とエコの問題を家族と一緒に考えてみてはどうだろう。
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クルマTシャツ#008

最近ウチのカミさんがヤフオクではまっているアイテムがある。息子用のクルマ柄のTシャツだ。オークションなので100円とか200円そこらの古着。探すと結構いろいろあるもので、これがなかなかかっこいい。やはりオールドアメリカン車のTシャツが多く、着古した感じによく似合う。お父さん用にも探してもらおうと頼んだが、大人ものはなかなか見つからないようだ(というか亭主のものにはあまり関心がなさそう)。新しいシャツを着るたびにパチリ。写真コレクションにしてみた。

http://kurumanoehon.web.fc2.com/tshirts.htm

ガンピーさんのドライブ

ゴールデンウィークも後半に入り、車でドライブに出かける人も多いと思う。今年は、馬鹿げた道路特定財源の暫定税率復活によりガソリンも高値に戻っての連休となり、ドライブ族にとっては非常に痛い。我が家は遠出の計画はなく、安近短で済ませる予定だ。今回紹介するのは、そんな俗世の悩みとは無縁の、楽しいドライブ絵本「ガンピーさんのドライブ(原題は“Mr Gumpy's Motorcar”)」(ジョン・バーニンガム/John Burningham・作、みつよし なつや・訳、ほるぷ出版)である。
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天の車

ここ数年、ゴールデンウィークには古書店めぐりをすることにしている。連休前半は子供たちの学校や幼稚園が休みではないので、私にとっては奴らの拘束を受けない年に数度の休日だからだ。今年も、先日神田古書街に足を伸ばした。神保町に行った際、必ず寄るのが「みわ書房」。神田古書街で唯一の絵本・児童書の古書専門店である。店内では当然クルマ絵本を中心に物色する。棚の下段の奥隅に無造作に山積みされていた書籍を私は見逃さなかった(クルマ絵本は人気がないのか結構無視されている)。偕成社版「幼児のずかん」第1集「じどうしゃ」の3冊セットの完品だ。72年版なので程度はそれなりだが、致命的な破れ書き込みもなくOKレベル。描かれたクルマも適度なヒストリックカーで、絵の描写もなかなか良い。今回の古書めぐりでは、お目当ての理工書やクルマ絵本の掘り出し物はほとんどなかったのだが、この「みわ書房」では、前々から探していた絶版書「寺町三丁目十一番地」(渡辺茂男・作、太田大八・絵、福音館)の函付きで比較的程度のよいものをリーズナブルな値段で入手できたし、今回紹介する「天の車」(上種ミスズ・作、依光 隆・絵、講談社)は、そのタイトルだけで思わず買ってしまったのだけれども、これがなかなか良い買い物であった。
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