プリムス・ロードランナー・スーパーバード

絵本「ダットさん」に登場する名脇役、エスハチくん、ヨタハチくん、エヌコロくんのモデルであるホンダS800、トヨタ・スポーツ800、ホンダN360も日本の自動車史の中では重要なクルマであるが、これらの紹介は別の機会に譲ることにする。今回はこの本に登場するアメリカンな悪役に焦点を当てる。ginさんの情報により、車の誘拐犯一味『つきぼしだん』の三つ目のトラックはダッジ(DODGE)のトラック、また、その仲間のでかいリアウイングを持つストックカーは、プリムス・ロードランナー・スーパーバードであることが判明した。
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ダットサン・フェアレディ2000(SR311)

前回「ダットさん」の主人公のモデルは、ダットサン・フェアレディS310系である。ダットサンとはご存知のように、日産自動車のブランド名であり、海外での日本車トップブランド名として確立、特に米国では「ダッツン(DATSUN)」の名で親しまれていた。しかし、1983年にグローバルなブランド名「ニッサン」への統一(※)で、「ダッツン」ブランドは姿を消す。

(※)現在は高級車ブランド「インフィニティ」も持つ。
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ダットさん

この正月にたまらないクルマ絵本を見つけてしまった。タイトルは『ダットさん』(こもりまこと・作、教育画劇)、昨年11月に出版されたばかりで、ダットサン・フェアレディS310系が主人公の絵本だ。そのほかにもエスハチことホンダS800、ヨタハチことトヨタ・スポーツ800など、戦後を代表する日本のヒストリックカー満載のエンスー度もさることながら、個人的には私が住む横須賀が舞台な点に、この絵本との運命的出会いを感じてしまった。
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ぐりとぐら

もう一冊、ねずみと自動車本を紹介する。あの『ぐりとぐら』(中川李枝子・文、大村百合子・絵、福音館書店)である。『ぐりとぐら』がクルマノエホン?そう、『ぐりとぐら』ファンにはすぐわかりますね。一番最後のページに、ぐりとぐらが卵の殻で作ったくるまに乗って帰るシーンがあるのを。で、これもクルマ絵本の一冊。強引だろうか。
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ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ!

謹賀新年。年末には生意気なことを書いてしまったが、翻って己の所作はどうなのか?と反省しつつ、他人に厳しく自分に甘くは今年も続きそう。ただ、なるべく血圧を上げぬよう冷静さを保った大人のふるまいが今年の目標。

さて、今年は子(ねずみ)年、十二支が一巡した最初の年である。うるう年のオリンピックイヤーでもある。このブログも足掛け3年目に突入。新年最初のクルマノエホンは「ねずみ」にちなんだものにしよう。2008年エントリーNo.1の絵本は「ぼくとねずみのいそげ、じどうしゃ!」(佐々木マキ・作、福音館書店)である。ポップな絵なので、今年の年賀状の挿絵に使わせてもらった。
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