日産マーチ生産25周年記念イベント

タレントでレーサーの近藤真彦さん(43)に念願の第一子が誕生したそうだ[1]。名前は「轟丞(ごうすけ)」くん。車が3つでいかにもレース好きの近藤氏の子供らしい名前。朝、テレビの芸能ニュースを見ていたら、ストレートに「うれしいー」とインタビューに答えていたが、子を持つ親としては、その気持ちが非常によく分かる。特に結婚14年目、いろいろな苦難を経験してのことだから、その喜びはひとしおであろう。同世代の、そして同じ父親の先輩として、「おめでとう。そして頑張ってね。」と祝辞を述べたい。
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てつたくんのじどうしゃ

今回は「てつたくんのじどうしゃ」渡辺茂男・作、堀内誠一・絵、福音館書店、こどものとも年中向き)を紹介しよう。日曜日の21日、銀座の教文館にて渡辺鉄太氏の「父、渡辺茂男の思い出」という講演会があったので聴きに行った。渡辺茂男さんは、これまでにもこのブログで何度も紹介してきた児童文学の重鎮である。昨年11月に亡くなられ、1周忌ということもあり今回の講演会が企画された。そう、本書“てつたくん”のモデルは、渡辺茂男さんのご長男、渡辺鉄太さんである。
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グルミットとショーン

我が家の緑缶の後席、娘のシートの前の小物入れにはグルミットとショーンが仲良く並んでいる。見ていて楽しいグルミットとショーン、イギリスのクレイアニメ「ウォレスとグルミット」に登場する人気キャラクターである。クレイアニメとは、クレイ(粘土)でできたキャラクター達を少しずつ移動させながら気の遠くなるほどの時間をかけてコマ撮り撮影した作品(CGとは違ってやはり手作りの暖かさがあります)。カングー乗りはご存知の方が多いと思うが、「ウォレスとグルミット」は、フランス本国ではカングーのマスコットキャラクターとしてCMにも登場する[1]。英国のキャラクターをフランス車に使うとはちょっと意外な気もするが、ブランドイメージとしてはマッチするのであろう。
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Albert Arnold Gore Jr.

今年のノーベル平和賞に、元米国副大統領アル・ゴア氏の受賞が決定した。受賞理由は「人為的な気候変動に関する知識を蓄積・普及させるとともに、こうした変動に対処するのに必要な対策の土台づくりに尽力した」ことによるらしい[1]。一般人には彼の著作及び映画「不都合な真実」による地球環境に対する問題提起といえばわかりやすいだろう。私はいずれも見ていないので正確には論評できないが、彼が野党民主党の政治家であることを差し引いたとしても、この地球環境の危機的状況を一般人にまで広く認知・浸透させたという点では評価できると思うし(中国などをみてもその認知度合いはまだまだなのだが)、少なくとも米国にはあほブッシュ(私の娘はブッシュ大王と呼んでいる)だけではなかった、ちゃんと環境問題を考えている政治家もいるのだと世界に知らしめた意味でも評価できるのではないだろうか。

Gerhard Ertl
Gerhard Ertl

また、これに先立っての化学賞は、ドイツのマックス・プランク財団フリッツ・ハーバー研究所のゲルハルト・エルトゥル名誉教授に授与された。受賞理由は「固体表面の化学反応の研究を進め、その研究成果は半導体産業の発展に寄与するとともに、オゾン層破壊の解明にも道を開いている」としている。もう少し具体的にいえば、彼の研究は燃料電池や車の排ガス浄化装置に使われる白金触媒の開発にも応用されている[2]。

排ガス浄化装置や燃料電池は現在及び将来の自動車の重要基盤技術。有害物質やCO2排出など自動車の環境に及ぼす影響は大なので、この二人の受賞は、クルマにとっても非常に意味のあることなのである。
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わたしの足は車いす

先日、東京ビックサイトで開催されていた国際福祉機器展に行ってみた。1974年から約30余年続いているハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。ウォシュレットがもともと福祉機器だったことを考えると、ここに展示されている商品が将来普通の日常生活用品に化けるかもしれない。前にも言ったが、眼鏡ももともとは視力矯正用の福祉用具だった。東京モーターショーももうじき開催されるが、クルマの視点でも福祉車両など、国内大手自動車メーカがほとんど参画する、さしずめプチモーターショーである。

開発者とi-unit
i-unitと開発者

車椅子の展示も一般用からスポーツ用などバラエティに富んでいる。道路交通法に基づけば、走行速度が9km/h未満の電動車椅子は、高齢者移動用の電動カートなどとともに「歩行者」として扱われるが、椅子つき4輪車両、しかも操作機能つき電動車椅子であれば、自走車両という意味で形態的には「自動車」そのものである。事実、数年前の愛知万博で紹介されたトヨタの1人乗り自動車「i-unit」は、まさに車椅子の進化型モビリティである。

ということで、クルマノエホンでは車椅子絵本も取り上げようと思う。今回紹介するのは、「わたしの足は車いす」(フランツ=ヨーゼフ・ファイニク・文、フェレーナ・バルハウス・絵、ささきたづこ・訳、あかね書房)である。原書はドイツ語本“Meine fuesse sind der rollstuhl”(Franz-Joseph Huainigg・文、Verena Ballhaus・絵、Betz Annette)。2004年オーストリア児童文学賞受賞作。
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