F1のチャンピオン

2007年F1日本グランプリ(GP)がいよいよ最終日となった。今回は30年ぶりの富士スピードウェイ開催ということで、関東エリアの方も近くなり今まで以上に盛り上がっているのではないだろうか(あいにくの雨模様であるが)。トヨタも力はいっているだろうしね。それにちなんで今回はF1レーサーの伝記を紹介する。タイトルは「F1のチャンピオン」(高齋 正・著、伊藤悌夫・絵、岩崎書店、「愛と勇気のノンフィクション」シリーズ18巻)、伝説のレーサー、グラハム・ヒル(Graham Hill、1929-1975、本書ではグレアム・ヒルと表記)の生涯を綴った作品である。
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DANS MON ILE

カングーのお供に必ず携帯しているCDがある。CDチェンジャーに常に装填されている一枚、それが本日紹介の「DANS MON ILE」(小野リサ、EMIミュージック・ジャパン)である。小野リサ、現代日本のボサノヴァシンガーの第一人者。そんな彼女がフレンチポップスに挑戦。彼女の魔法にかかれば、シャンソンだって極上のフレンチ・ボッサに様変わり。ボサノヴァ大好きな私が、フレンチカングーで湘南を流すのに欠かせない一枚であります。
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07Renault_F1

世界柔道選手権は、谷選手他、無差別級の金メダルでなんとか有終の美を修めることができた。まずはオメデトウ、そして選手の皆さんお疲れ様でした。初日は期待の鈴木、井上両選手が不可解な判定でメダルを逃し、斎藤監督からは「柔道じゃねえ、こんなの」との感想も聞かれた[1]。また、国際柔道連盟(IJF)理事選で山下理事も落選し、日本の柔道も「落日」の様相を呈している。

そんなニュースを聞いて、私はある人の言葉を思い出した。関係者から間接的に聞き及んだルノーF1チームの徳永直紀さんのコメント。「新しい技術を創り出してもレギュレーションで禁止されてしまうのはこの世界では常識。それがF1の世界なので、後悔するより、いかに早く次の一手を打てるかが技術者の力量だ。そのために、F1エンジニアは自分の内なる引き出しにどれだけアイデアを持っているかが問われる。」
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おじさんのブッシュタクシー

アフリカが話題になったところで、アフリカからのクルマ絵本を紹介しよう。タイトルは「おじさんのブッシュタクシー」(クリスチャン・エパンニャ・作、さくまゆみこ・訳、アートン)、原題は“Le taxi-brousse de papa diop”(Christian Epanya、Syros)のフランス語作品である。舞台はセネガルのサン=ルイ、ディオプおじさんという赤いブッシュタクシーの運転手と、彼を手伝っている少年セネのお話。
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タンタンのコンゴ探検

先月、こんな記事が目に留まった。以下記事の引用[1]である。
【ブリュッセル8月26日時事通信】「世界中で親しまれているベルギーの漫画「タンタンの冒険」シリーズの1作をめぐり、植民地主義的で人種差別的な表現が目立ち、動物虐待も目に余るとして、各国でボイコットや訴訟など抗議の動きが広がっている。問題の1作は、1930~31年に発表された第2巻「タンタンのコンゴ探検(Tintin au Congo)」(エルジェ・作、川口恵子・訳、福音館書店)。主人公の少年記者タンタンが愛犬を連れて当時のベルギー領コンゴ(現コンゴ民主共和国)に出掛け、さまざまな危機を切り抜けて冒険する筋立て。(続く)
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スバル360

前々回紹介した「ちいさいあかいじどうしゃ」の主人公、スバル360について調べてみた。その外観から「てんとう虫」の愛称で親しまれた富士重工業製スバル360の誕生は、約半世紀ほど前に遡る。1958年生まれの“ladybag”は、私の子供の頃はどこにでも走っていた国民的小型車であり、当時生まれた言葉「マイカー」の代名詞、60年代のモータリゼーションの牽引役であった。この車なくして、今や世界に冠たる日本の自動車産業の発展は語れない。
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