長谷川町子像

先週1週間、実家の福岡に帰っていた。自宅で倒れて大騒動だった昨年をなんとか乗り切り、ついに八十八を迎えた親父の様子を見に。相変わらず独特の価値観で生活を続ける昭和ヒトケタくそじじいとは話がかみ合わない。とはいえ、一応米寿の祝いに外へと連れ出し、近くの割烹でゆったりと美酒を飲み交わした。現役時代(特に小倉時代)の苦労話も聞かされた。何度も聞いた話だが、当時はイヤでしょうがなかった父が毎晩泥酔で午前様だった理由は、それなりに会社や役所組織の面倒くささも経験してきた今の私にはよく理解できる。今ある自分は親父の苦労のお陰と頭だけは下げてきた。そんな帰省中、地元のニュースで、母校の近くに「サザエさん」の作者・長谷川町子さんの銅像が設置されたことが報道されていた[1]。
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アメリカスカップがやってくる
出典:https://www.americascup.com/

福岡に帰省していた先月、一応何日かは在宅勤務もやっていたのだが、仕事が煮詰まった金曜日、親父も週一のデイサービスで不在だし、部屋を片付けるのも面倒なんで、「そうだ、海へ行こう!」と午前中でパソコンの電源を落として実家を飛び出した。目的地は市営の「小戸(おど)ヨットハーバー」。歩いて20分くらいのところだ。収容艇大小540隻の西日本有数の海洋レジャー施設[1]。ここに来たのは何十年かぶりだった。
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福岡人志

実家の福岡から土曜の晩に帰宅。その日の朝、テレビを観ていると『福岡人志』(FBS福岡放送)をやっていた。福岡以外の人にとっては、「なんや?その番組」と思われるローカルバラエティだ。出演者はダウンタウンの松本人志。福岡市出身のパンクブーブー・黒瀬純とローカル芸人たちが、ノープランで松本人志を福岡県内に連れ回すという企画。アポなしで地元民もあまり知らないようなディープな場所をその場で決めて、移動は黒瀬の運転する軽自動車というアドリブドライブ旅番組だ。プライベートでも福岡好きとして知られる松本に、黒瀬が企画を持ち込み実現したようだ[1]。多くの芸能人を輩出するこの福岡では、芸能人には馴れっこになっていると思いきや、さすがに松本人志がぷらーっと歩いていると大騒ぎになっている。レギュラー化されていないスペシャル放送だが、昨日分も含めこれまで4回放送された。今年になって実家に帰る機会の増えた私は、これまで偶然に2、3回見ている。今回の出没場所は北九州市・小倉。私が少年期に住んでいた街だ。
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石村萬盛堂

福岡に帰省中、3月14日のホワイトデーが重なった。毎年バレンタインには、会社の同僚から義理チョコを頂くので、お返しにいつも嫁と娘が焼くクッキーを渡していて、これを楽しみにしてくれていた。しかし、今年はその頼みの綱がない。福岡でも在宅業務のフォローで彼女にお世話になっていたし、“出張不在中”の身とはいえ不義理をする訳にもいかぬ。なかなか難儀な日本の風習である。ネットで博多のスイーツを検索していると、「ホワイトデーはここからはじまった/石村萬盛堂」とある。これだ!今回のコンセプトが決まった。
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博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか

親父が倒れて実家に帰っていた時、父からの頼まれ事を済ますため天神のデパートへ出かけた。お昼はいつもの博多うどんの老舗『因幡うどん』でとも思ったが、今回は天神コアビル内にある人気の『味の正福』に並んで焼き鯖定食を食す。脂ものって旨かったなあ。やはり博多は魚が旨い。昼飯を済ませた後、実家の掃除をしていて必要になった神仏具を探しに、最も“博多“らしさの残る川端商店街へと向かう。天神からは歩いて10分くらいだ。福岡出身のチューリップが歌う『博多っ子純情』の歌詞には、「いつか君行くといい 博多には夢がある できるなら夏がいい…」とあるが、今回は真冬の博多を散歩してみた。
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